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ゴールデンカムイ 鯉登少尉の魅力は??鶴見中尉と初めて会うシーンは何巻何話で見れる??

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みなさんこんにちは!
本日はゴールデンカムイに登場する鯉登少尉について掘り下げていきたいと思います。
主人公である杉元一派の敵対派閥・鶴見中尉率いる第七師団に所属する彼ですが、ストーリーが進むにつれて大きく成長していく様がとても顕著。作中で「薩摩の貴公子」と呼ばれる端正な顔立ちにも関わらず、鶴見中尉を尊敬するあまり奇行に走る彼は多くのファンを虜にしています。
印象的なエピソードを見ていきましょう。

まずゴールデンカムイとは

舞台は日露戦争後の北海道です。獄中でとある人物が大量の金のありかを、囚人たちの身体に刺青として残しました。誰が多くの囚人に出会い、1番早く地図を完成させるのか。大迫力の金塊を巡るバトル漫画です。
他にもサバイバルや歴史、アイヌなどの文化、狩猟グルメ、ギャグ、ホラーなど様々な要素が闇鍋のように混ざっているのが特徴。

メディアミックス

原作漫画はヤングジャンプで連載していて、31巻で完結しています。
テレビアニメは現在4期まで放送していて最終章も制作が決定。鯉登のcvは「小西克幸さん」が担当しています。鬼滅の刃の宇髄天元、天元突破グレンラガンのカミナなど、様々なアニメで大活躍中の方です。

2024年頭には実写映画化、そしてWOWOWにて続編の実写ドラマを放送中です。1話は無料公開され、大きな話題を呼んでいます。
記事を執筆中は鯉登の出番はまだですが「中川大志さん」が演じることが発表され、サイト等ではビジュアルを見ることが可能。PVに後ろ姿と猿叫が使われたことで演者予想でも話題になり、公式発表の際には歓喜の阿鼻叫喚が起こりました。

鯉登少尉の初登場は?

薩摩出身の自顕流を使う剣士であり陸軍少尉の鯉登の初登場は、他のメインキャラたちよりも遅めの10巻98話です。鶴見中尉の指示で、変装した杉元たちの前に現れます。
ここで彼の機転により華麗な薩摩弁を披露(?)するのですが、さすが難しいと言われる薩摩弁。訳が無いと何を言っているのかさっぱり分からないものの、妙に頭に残るシーンなのでぜひ読んでみてください。

鯉登少尉の初登場シーン
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薩摩の貴公子!

網走監獄でアシㇼパとはぐれてしまった杉元。鶴見中尉に保護され第七師団で怪我の手当を受けます。
動けるようになりアシㇼパを探しに行くことを決意した杉元、谷垣、鶴見中尉の命令で月島軍曹と鯉登少尉が一緒に樺太旅をすることに。

スチェンカという殴り合いの格闘技を行う(なんとフィギュア化が決定しています!)15巻143話、ロシア式サウナ・バーニャが登場する15巻146話、鯉登の身体能力の高さなどから貴公子と呼ばれる16巻155話のヤマダ曲馬団。
樺太編は大きくストーリーが進むとは言えないにも関わらず名シーンだらけです。コミカルめで読みやすい部分でもあります。

鯉登少尉の名シーン
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鯉登と鶴見

初登場から鶴見に心酔する描写が多い鯉登。鶴見の写真を常に持ち歩き、初期の頃は緊張により鶴見とはろくに会話もできない上に奇行に走ることもしばしば。
そんな鯉登ですが、鶴見との出会いのシーンが樺太旅の後アシㇼパに再開してから描かれています。20巻197話頃から4話ほどですが、問題児とされていた14歳の頃に鹿児島で出会い、その後函館でとある事件に巻き込まれたことで再会を果たします。
ドラマチックに助けに来る鶴見の格好良さは、ぜひ読んで確かめてみてください。

ちなみに、鯉登と鶴見の関係性の話をすると「月寒あんぱん」というキーアイテムが出てきます。本人から貰ったり、事件中も口にするこれは今も販売中。
ゴールデンカムイコラボパッケージが常に販売されている他、今年は鯉登だらけのパッケージ版も限定発売しました。復刻版という当時のものを再現した味もありますので、ぜひ食べてみては!こういった楽しみ方が出来るのも、金カムの良さのひとつです。

 

鯉登少尉と鶴見中尉の出会いのシーン
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話し足りない鯉登音之進の魅力

尾形が残した過去編に入るきっかけから、鯉登の中で鶴見中尉を信仰することへの不安が生まれます。
その中でどう進んでいくか、どう乗り越えるのか、彼に未来はあるのか…鯉登推しの筆者は1番好きなシーンを語りたくて語りたくたうずうずしていますが、後半の内容はだいぶネタバレにも近くなってしまうのでこの辺で失礼いたします。
ぜひ彼の成長を漫画で楽しんでください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。