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映画ブルーロック『EPISODE 凪』の見どころは?凪と玲王の関係は?

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「ブルーロック」という漫画をご存じでしょうか?
アニメ化、ゲーム化、舞台化とメディアミックスも多く、名前は聞いたことがあるという方がほとんどではないでしょうか。

今回は、そのスピンオフであり絶賛上映中の映画「劇場版ブルーロック EPISODE 凪」のお楽しみポイントをまとめました!

まず、本編であるブルーロックの世界観はこんな感じです。

  • ユース年代のFW300人を対象とした青い監獄プロジェクトの話
  • 失格者は日本代表入りの資格を永久に失う
  • 無名の高校生プレイヤー・潔世一が世界一のストライカーを目指す

個性豊かなライバルキャラクターが出てくることでも話題となっています!

屈指の人気を誇る天才ストライカー・凪誠士郎(CV.島﨑信長)

映画の主人公である凪誠士郎は、「めんどくさい」が口癖の無気力な高校2年生です。

彼は同級生である御影玲王(次の項目参照)に才能を見いだされ、サッカーを始めました。誘われて始めたにも関わらず、圧倒的なサッカーセンスを発揮した凪。天性の身体能力とトラップ力を用いて戦う彼に、サッカー歴半年でブルーロックプロジェクトの招待状が届きます。

ちなみに授業中も眠ってしまうことが多く、それでも成績はいつも上位。サッカー以外の面でも天才のようです。
作者が「自分の思う『こういう奴がカッコいい』という要素を全てぶち込んだキャラクター」と語っているとか!

御影玲王(CV.内田雄馬)との関係は?

「御影コーポレーション」の御曹司として送る何不自由ない生活に退屈していた御影。偶然見たサッカーのW杯決勝に感動し、凪を誘ってサッカーを始めます。親には反対されるものの自身の専用サッカー練習場を整備したりと、W杯優勝を目指してサッカー漬けの日々を送ります。凪と同じサッカー歴半年のタイミングで、ブルーロックプロジェクトの招待状が!

強引に凪をサッカー界に引きずりこんだ玲王。「凪を世界一のストライカーにする」と語るシーンもあり、凪との関係は「共依存」と表されることも。ブルーロックプロジェクトに参加したことで、2人の関係性に変化はあるのでしょうか…?

天才である凪誠士郎視点で進むスピンオフが映画化!

映画は、別冊週刊少年マガジンで連載されている「ブルーロック-EPISODE 凪-」!
こちらの漫画は、凪と玲王がサッカーを始めるところから始まります。

見どころ①凪視点で描かれるブルーロック

エピソード凪という名前からも分かる通り、通常はライバルキャラとして登場する凪の視点でストーリーが進みます。つまり、主人公である潔世一を脅威に感じたりと、本編ではなかなか描かれない客観的とも言える視点も楽しめます!

見どころ②凪と玲王の関係性

先述の通り、玲王の誘いで同時にサッカーを始めた2人。経験年数半年ながらに覚醒していく2人ですが、ブルーロックプロジェクトで選ばれるのはたったの1人。天才・凪を「宝物」であり相棒と考える玲王。2人の関係はどう変化していくのでしょう…目が離せません!

見どころ③大迫力のサッカーシーン!

映画館で映画を見る理由の1つに、「迫力」がある方も多いのではないでしょうか。ド派手な天才たちのプレイは、作品ファンだけでなく多くの人の目を奪うことでしょう!

見どころ④未履修でも安心!

今作は本編の別視点バージョンです。もちろん大筋を知っている方がより楽しめますが、今まで見たことがない人にもオススメできる作品になっています。週替わりで入場特典が変わりますので、家族や友達などへの布教にもいいかも!?

ざっくりと「劇場版ブルーロック EPISODE 凪」についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?1人でも多くの方が興味を持ってくださったら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。