ブルーロック11傑とは？イレブンのメンバーや元ネタについても

ブルーロック11傑とは？

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マンガ『ブルーロック』の作中で登場するブルーロック11傑とは、いったい何のことなのでしょうか？

その答えを先にお伝えすると…

マンガ『ブルーロック』11巻90話～92話では、世界選抜戦で負けしたことをきっかけに青い監獄(ブルーロック)は存続の危機に陥ります。

打開策として、絵心甚八がブルーロックの存続とU-20日本代表の座をかけた試合を提案。

負けるはずがないと日本サッカー協会が試合を承諾したため、ブルーロックでは3次選考のかわりに試合に向けて適性試験が行われました。

ブルーロック11傑とは、U-20日本代表戦に出場するレギュラーの11名を指し、メンバーは上記で説明した適性試験で選抜された選手たちです。

ここからは、以下の順番でブルーロック11傑について解説し、後に出てくる新世代世界11傑(ワールドイレブン)についても紹介していきます！

では、早速みていきましょう♩

ブルーロック11傑の読み方

ブルーロック11傑は何て読むのが正解なのでしょうか？

『ブルーロック』の作中ではブルーロックイレブンと呼ばれていました。

ちなみに、ブルーロック11傑の「傑」は音読みで「ケツ」訓読みで「すぐれる」とと読みます。

よく使う言葉では傑作や傑物などがあり、2つとも秀でたモノを指す時に使う言葉です。

つまり、ブルーロックのすぐれた11人ということでしょう。

ブルーロック11傑メンバーと背番号

では、ブルーロック11傑に選ばれたメンバーはだれなのでしょうか？

以下、ブルーロック11傑メンバーと背番号(ポジション)を紹介します。

背番号(ポジション)	名前
１(GK)	我牙丸吟
2(CB)	蟻生十兵衛
3(CB)	二子一揮
4(RSB)	千切豹馬
5(LWG)	雪宮剣優
6(DMF)	烏旅人
7(OMF)	凪誠士郎
8(LSB)	蜂楽廻
9(RWG)	乙夜影汰
10(CF)	糸師凛
11(OMF)	潔世一

途中交代でU-20日本代表戦に出場したのは3名。

背番号(ポジション)※交代メンバー	名前
16(RSB)※千切豹馬と交代	氷織羊
14(CB)※二子一揮と交代	御影玲王
13(RWG)※乙夜影汰と交代	馬狼照英

ちなみに、U-20日本代表vsブルーロック11傑の試合は、3対4でブルーロック11傑の勝利！

最初の約束通りブルーロックは存続し、U-20日本代表の決定権は絵心甚八に委任されました。

そして、ブルーロックは糸師冴を除くU-20日本代表も加わり最終選考へと駒を移します。

【ブルーロック】新世代世界11傑(ワールドベストイレブン)のメンバーは誰？

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Q.昨年のバレンタインチョコ数
糸師 冴(いとし さえ)#ブルーロック #エゴい pic.twitter.com/YcQ2U9i3Iq

— ブルーロック【公式】 (@BLUELOCK_WM) January 21, 2024

『ブルーロック』の作中にて、PIFAが選ぶ新世代世界11傑(ワールドベストイレブン)のメンバーは誰なのでしょうか？

現状、分かっている新世代世界11傑(ワールドベストイレブン)のメンバーは以下の3名。

ポジション(国籍)	名前
MF(日本)	糸師冴
FW(ドイツ)	ミヒャエル・カイザー
DF(イタリア)	ドン・ロレンツォ

ちなみに、ミヒャエル・カイザーとドン・ロレンツォは現在、ブルーロックで行われている新英雄大戦に参加しています。

新世代世界11傑MF糸師冴の能力

新世代世界11傑のMF糸師冴のプレーは合理的に最適な答えを導き出し、相手のプレーを美しく壊すスタイルが特徴です。

キック力やコントロールのレベルがとても高く、ドライブシュートもできます。

ズバ抜けたドリブルの技術を持っていて、MFでありながら敵陣に自ら切り込みシュートを狙いに行くことも容易。

また、技術だけでなく戦術もすぐれているので味方能力を最大限に発揮させることができるのも糸師冴の魅力ですね。

新世代世界11傑FWミヒャエル・カイザーの能力

新世代世界11傑のFWミヒャエル・カイザーは、フィジカル・サッカーセンス・コントロールが非常に優れた選手です。

右足に全身の力を集約しバネの力で一気に放つ必殺シュートカイザーインパクトのスピードは世界1のストライカーノエル・ノアをも凌ぎます。

潔世一と同じメタビジョンを使うことができ、潔世一の才能の延長線上にいる完璧な存在。

新世代世界11傑DFドン・ロレンツォの能力

新世代世界11傑のDFドン・ロレンツォは、敵のエースをとことん潰すプレーから主役喰い(エースイーター)の異名を持った選手です。

鉄壁の守備力を誇るセンターバックですが、ミッドフィルダーと入れかわりカウンターでゴールを狙えるほど高い攻撃力も兼ね備えています。

また、読めないステップで相手を翻弄する死者蹴舞(ゾンビステップ)もドン・ロレンツォの武器です。

以上、新世代世界11傑3名の能力についてでした。

残りのポジションはFW1名・MF3名・DF3名・GK1名。

他に誰がメンバーに選ばれているのかは不明ですが、今後ブルーロックのメンバーの誰かが新世代世界11傑に選ばれる可能性は十分にありそうですね。

ブルーロックメンバーの新世代世界11傑選抜予想

現在、新世代世界11傑には糸師冴が選ばれていますが、ブルーロックメンバーが新世代世界11傑に選ばれるとすれば誰が選ばれるでしょうか？

私の予想では、可能性が高いのは以下の3名。

新世代世界11傑の枠は文字通り11名。

少ない枠を世界規模で決めるとなると、日本人が何人も選ばれるという可能性は極めて低いです。

なので、既に糸師冴がいることを考えると、ブルーロックからは選ばれたとしても1名だけでしょう。

主人公の潔世一は、最終的に新世代世界11傑と戦う構図の方が展開としては面白いと思うので除外しました。

では具体的になぜ上記の3名が選抜される可能性が高いと予想したのか解説していきます！

新世代世界11傑選抜予想①凪誠志郎

ブルーロックメンバーの中で一番可能性が高いのは凪誠志郎。

凪誠志郎が新世代世界11傑に選ばれると思う理由は、公式スピンオフ作品の主人公だからです。

ブルーロック(潔世一)vs新世代世界11傑(凪誠志郎)をそれぞれの視点から見れたとすれば、かなりアツいですよね！

それに、サッカー歴数ヵ月という発展途上の段階で世界レベルと渡り合えてしまうほどのサッカーセンス…。

能力も新世代世界11傑に並ぶことができるポテンシャルを持っているので凪誠志郎が新世代世界11傑に選ばれる可能性はかなり高いと言えるでしょう！

新世代世界11傑選抜予想②糸師凛

ブルーロックメンバーの中で凪誠志郎の次に選ばれる可能性が高いのは糸師凛。

糸師凛が新世代世界11傑に選ばれると思う理由は、ブルーロックにいるメンバーの中で糸師凛の能力が一番高いからです。

現在の新英雄大戦ではランキングが年俸の金額順となっており、馬狼照英が年俸1億で1位になっています。

しかし、新英雄大戦前のランキングは糸師凛が1位でした。

また、糸師凛の所属しているフランスチームは他に比べてまだ試合数が少ないので、これから糸師凛が1位に返り咲く可能性も十分に考えられます。

ブルーロックのランキングになったからといって新世代世界11傑に選ばれる訳ではありません。

しかし、能力の高い人物が選ばれるとすれば十分に可能性はあります。

もし、糸師凛が新世代世界11傑に選ばれたとすれば、兄の糸師冴との協力プレーを見ることができるかもしれません！

糸師冴と糸師凛の兄弟コンビネーション…是非ともみたいですね♩

新世代世界11傑選抜予想③士道龍聖

凪誠志郎と糸師凛以外にブルーロックメンバーで新世代世界11傑に選ばれる可能性があるのは士道龍聖。

士道龍聖が新世代世界11傑に選ばれると思う理由は、士道龍聖が糸師冴とサッカーがしたいと強く思っているからです。

士道龍聖はU-20日本代表戦の際、糸師冴のご指名で日本代表側で戦ったブルーロックメンバーです。

士道龍聖は試合中、糸師冴のことをかなり気に入ったようで「俺はお前とずっとサッカーをする」と抱きついていました。

なので、士道龍聖は糸師冴と同列に並ぶため新世代世界11傑を狙うんじゃないでしょうか。

実力は糸師凛にひけをとらず日々前進するタイプなので、新世代世界11傑に選ばれる可能性は十分あると言えるでしょう。

新世代世界11傑の元ネタは？

漫画『ブルーロック』に登場する新世代世界11傑の元ネタは、いったい何なのでしょうか？

新世代世界11傑の元ネタは「FIFA FIFPRO Men’s World11」だと思われます。

「FIFA FIFPRO Men’s World11」は毎年ザ・ベストFIFAフットボールアウォーズの授賞式で発表される各ポジションの年間MVPプレーヤーを指します。

選出方法は、選手たちの投票で、投票者はGK3名・DF3名・MF3名・FW3名を指名し、指名数の多かった選手が選ばれます。

昨年2022年に選ばれた選手は以下の通りです。

ポジション	名前(国籍)
GK	ジャンルイジ・ドンナルンマ (イタリア)
DF	ダビド・アラバ (オーストリア)
DF	レオナルド・ボヌッチ (イタリア)
DF	ルベン・ディアス (ポルトガル)
MF	ケヴィン・デ・ブライネ (ベルギー)
MF	ジョルジーニョ (ブラジル)
MF	エンゴロ・カンテ (フランス)
FW	クリスティアーノ・ロナウド (ポルトガル)
FW	アーリング・ハーランド (イングランド)
FW	ロベルト・レヴァンドフスキ (ポーランド)
FW	リオネル・メッシ (アルゼンチン)

ちなみに、選出される条件は期間内に35回以上クラブレベルまたは国際レベルの試合に出場していることだそうです。

選手の投票というのが素敵な発想でいいですね♩

まとめ

最後に本記事「ブルーロック11傑とは？イレブンのメンバーや元ネタについても」で紹介したことをおさらいしていきましょう。

以上、ブルーロック11傑と新世代世界11傑についてでした。

新世代世界11傑に元ネタがあるなんて驚きでした！

リアルと類似した設定が多いのも『ブルーロック』の魅力ですよね！

新世代世界11傑の3名は他の選手たちに比べても別格なので、残り8名がどんな選手たちなのか凄く気になります…。

いつか新世代世界11傑vsブルーロック11傑なんて展開もあるのでしょうか！？

今後の展開が楽しみです♩

最後までお読みいただきありがとうございました！