本記事では「文スト｜白紙の本の正体は？文学書の気になる謎を徹底考察！！」と題しまして
- 「文スト」白紙の本の正体
以上について紹介していきたいと思います。
文豪ストレイドッグスは、「書いたことが現実になる白紙の本を巡る戦い」を物語の主題としています。
文ストの組合編・鼠編・そして現在進行中の話も、全てこの「本」に関わるものです。
この記事では、そんな文豪ストレイドッグスの白紙の本にフォーカスをあてて、その謎について解説していきたいと思います！
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【文スト】白紙の本(白紙の文学書)の正体を徹底考察！
すっっっごい今更気づいた。(気づいてる人いると思うけど。)あ、ネタバレになるかも。
文ストの表紙綺麗だなー✨って並べてたら、14と15から表紙変わってるんだけど、白紙の本のゴタゴタがあってから変わってるんだ…（
14までは本の形っぽくて、15からは中身っぽい( pic.twitter.com/te9GhSYY3R— ℒ𝒜ℒ𝒜🤍🍒 (@0422Lala) January 18, 2021
「文豪ストレイドッグス」で、登場人物達が手に入れようとしている白紙の本の正体とは何でしょうか？
その答えを先にお伝えすると･･･
「文豪ストレイドッグス」の本の正体は
現実に起こったことを書き換えることができる無敵の本です！
しかし、白紙の本の正体はまだすべては明かされていないんです。
ですが、そんな文ストの白紙の本の正体は一部明かされていて
- 白紙の本に書いたことは現実になる
- 可能性世界を呼び出すとき、現実世界と可能性世界は入れ替わる
- どんなことをしても傷が付かない
具体的に白紙の本の正体には、この3つの秘密が隠されています。
では気になるその内容を引き続き詳しく解説していきますね。
＊「ページの作成者が望む世界」…以下「可能性世界」と表現します
本の正体①ページに書いたことが現実になる
気になる文豪ストレイドッグスの白紙の本の正体。
そんな白紙の本の正体は「ページに書いたことが現実になる本」なんです…！
ですが、ただ自分の望みを白紙の本に書くだけでは、何も起こりません。
白紙の本に書くことは、しっかりと物語完結していなければ現実にはならないのです。
ですが、物語として完結することを書くと現実になってしまう、それが白紙の本の正体です。
そんな白紙の本は、ページに物語を書くことで、書いたことと現実世界と入れ替わってしまうという恐ろしい本なんです。
では、現実世界と入れ替わるということはどういうことなのかを引き続きお話ししていきます。
本の正体②可能性世界を呼び出すときに現実世界と可能世界は入れ替わる
異能力者たちは、なぜ血眼になって白紙の本を手に入れようとするのか？
それは、白紙の本に物語を書くことで、現実世界の内容を可能性世界の内容に変えることができるからです。
ただし、先ほどもお伝えしましたが、ページに書く内容が物語的な因果整合性を保っているという制約があります。
＊因果整合性とは、因果関係に矛盾の無い状況のことです。
それ故に、文章量が長くなる遠大な陰謀は白紙の本では簡単には実現させられません。
実際にフィッツジェラルドは、娘の死を無かったことにするため。
そして、ドストエフスキーは異能力のない世界を創るために「白紙の本」を探しています。
以上のことから、本の正体は「現実世界の内容を書き換えることが出来る本」であることが分かります。
＊「可能性世界」…「ページの作成者が望む世界」
本の正体③どんなことをしても傷が付かない
現実にあったことをなかったことにできるほど強力な力を持つ白紙の本。
そんな白紙の本は、消し去れないのでしょうか？
しかし、フィッツジェラルドは「白紙の本」には、如何なる炎や異能力も通じないと述べています。
炎も異能力も通じないということは、異能力の上位存在であると考えられるので、太宰の異能力無効化が効くかどうかも不明です。
ということで「いかなることをしても傷つけることが出来ない本」それが白紙の本の正体のでもあります！
「文豪ストレイドッグス」の本の正体まとめ！
ページに書いたことが現実となり、現実で起こったことが書き換えられる傷つけることができない白紙の本。
そんな文豪ストレイドッグスの謎多き白紙の本の正体は「現実に起こったことを書き換えることができる無敵の本」と考察しました！
ですが、まだまだ謎が多い文豪ストレイドッグスの白紙の本の正体。
そんな白紙の本はどこにあるのか？について引き続き解説していきます。
白紙の本はどこにある？
「文豪ストレイドッグス」で謎が多い白紙の本は、どこにあるのでしょうか？
実は、白紙の本のある場所はすでに「横浜にある」ことが分かっています。
そして、白紙の本は封印されているとある予言異能者が予知しています。
ですが、横浜のどこにあるのかまでは未だに明かされていないんです…。
今後「文豪ストレイドッグス」の物語が進むにつれて、白紙の本がどこにあるのか分かってくるのではないかと考えられます。
ですが、現時点では白紙の本は「横浜のどこかに封印されている」ということしか分かっていません。
白紙の本を手に入れる為には？
「文豪ストレイドッグス」で強大な力を持つ白紙の本を入手するには、どうしたらよいでしょうか？
その答えは…「横浜の異能力者をすべていなくさせる」という方法です！
白紙の本の入手方法については、実はフィッツジェラルドが知っていて、異能力をいなくする必要があると述べています。
ですが、異能者がいなくなるとどうして白紙の本が手に入るのか、現時点では詳しいことは分かっていません。
今後「文豪ストレイドッグス」の物語が進むにつれて、フィッツジェラルドの発言の意味も分かってくるのではないかと考えられます。
白紙の本の鍵は中島敦！？
フィッツジェラルドは、文ストの主人公である中島敦のことを、本を探すのに不可欠な「道標(タイガービートル)」であると言ってます。
そのため敦は、組合から多額の懸賞金(七十億円)をかけられ、身柄をポートマフィアから狙われています。
どのような経緯を辿るにしろ、敦は探偵社員として、そして文ストの主人公として、この白紙の本を巡る戦いを終わらせる役目を負っていると言えます。
まとめ
最後に本記事「「文豪ストレイドッグス」本の正体は？気になる謎を徹底考察！！」で紹介したことをおさらいしていきましょう。
❔「文豪ストレイドッグス」本の正体は？
- 現実世界と入れ替えることができる、無限の可能世界を折り畳んでいる本
- 現実世界とは別に、本の中にはページの作成者の望んだ可能性世界がある。
- この可能性世界は現実世界からの呼び出し命令により、現実世界の内容を入れ替えることができる。
- どんなことをしても傷がつかない。
「文豪ストレイドッグス」の本の正体はとんでもないシロモノだと分かりましたね。
この「本」の強大な力を手に入れるために、いまも異能者たちが激闘を繰り広げています。
中島敦はこの「本」を巡る戦いを終わらせることが出来るか、今後の展開が気になります。
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