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【呪術廻戦】夏油傑の正体を徹底解説!読み方はなんて読むのかについても

本記事では「【呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)】夏油傑の正体を徹底解説!読み方はなんて読むのかについても」と題しまして

  • 「呪術廻戦」夏油傑の正体
  • 夏油傑の読み方

以上について紹介していきたいと思います。

「呪術廻戦」夏油傑の正体を徹底解説!!

呪術廻戦では物語の序盤から、虎杖ら呪術師と敵対関係にある夏油傑。

呪霊と共に行動する夏油傑ですが、一体正体はどんな人物なのでしょうか?

その答えを先にお伝えすると…

夏油傑の正体は
特級呪術師で人間だったが、現在は偽の夏油傑である!

夏油傑の正体は、元々は特級呪術師で人間だったが、その後呪詛師『羂索(けんじゃく)』に肉体を乗っ取られて偽夏油傑になってしまいました。

しかし、急に偽夏油傑であると言われてもピンとこない方もいると思います。

そこでこの後、過去から現在までの夏油傑について順を追い、考察も含めて説明していきたいと思います!

夏油傑の初登場は?

夏油傑は呪術廻戦の漫画2巻10話、アニメ「呪術廻戦」では第5話にて初登場。

そんな夏油傑の初登場は、見た目ただの人間が特級呪霊たちを引き連れて歩いてるシーンなので、初登場から只者じゃない雰囲気満載です。

また夏油傑は、映画版『呪術廻戦0』にも乙骨憂太(おつこつゆうた)の敵役として登場しています。

夏油傑は特級呪術師だった!?

夏油傑は呪術高専に通っており、五条悟とは同級生の関係。

夏油傑は映画『呪術廻戦0』にも出ており、その中で五条悟に「たった一人の親友」と言われるほどの仲だったことが分かります。

そんな夏油傑は、呪術師としても五条悟と同等ほどの実力があるほどのものでした。

「術師は非呪術師を守る存在である」という考えを持つような、正義感と真面目な性格の持ち主である夏油傑。

夏油傑は呪術高専2年時ですでに一級呪術師になっており、特級になった時期について詳しい説明はないようです。

しかし、呪術廻戦の漫画の中で呪術高専3年時同じく特級の五条悟と九十九由基との会話で「同じ特級同士よろしく」と言ったような会話をしていた夏油傑。

なので、夏油傑は呪術高専3年生には特級呪術師になっていたと考えられます。

夏油傑の能力や術式は?

夏油傑の術式は、降伏した呪霊を取り込み自在に操ることができる『呪霊操術(じゅれいそうじゅつ)』。

階級換算で2級以上ある呪霊の場合、降伏なしで無条件で取り込むことができ、操る事が可能。

夏油傑は6000以上の呪霊を所持し、それらを戦闘で使用することができる。

また、呪霊を使わずとも近接での戦闘の実力も高い。

夏油傑はなぜ呪詛師になってしまったのか?

「術師は非呪術師を守る存在である」と言う考えを持っていた夏油傑ですが、術師として任務をこなしているうちに自分の考えに疑問を抱くようになっていきます。

そんな中、ある任務中に非術師が術師を虐待していることが判明。

それを機に夏油傑は非術師への考えが180度変わり、その場にいた100人以上もの非術師を惨殺。

非術師を『猿』と呼ぶようにまでなり、守る立場の呪術師からすべての非術師を消そうとする呪詛師になってしまいました。

偽夏油傑と言われ始めたのはいつから?

夏油傑は呪術廻戦の漫画・アニメの初登場では、すでに偽夏油傑になっていたのではと言われています。

それは『呪術廻戦』本編の1年前の話である『呪術廻戦0』で、夏油傑は五条悟に殺されているからです。

なので本編に出てくる夏油傑は、すでに羂索(けんじゃく)に肉体を乗っ取られた後という事になります。

羂索(けんじゃく)とは何者?

羂索(けんじゃく)は、1000年以上前から肉体を乗り換えながら生きている呪詛師。

羂索自身の術式名は不明だが、死体に自身の脳を入れることでその肉体を乗っ取れる術。

また乗っ取った死体の身体能力、記憶、術式なども使用できるとのこと。

羂索がこれまでに何体乗り換えているのか詳しい情報はないですが、乗っ取られると額に傷ができるのが特徴となっています。

そして夏油傑以外には『虎杖の母』と明治時代の呪術師『加茂憲倫(かものりとし)』は乗っ取られていたことは判明しています。

加茂憲倫(かものりとし)とは?

明治時代史上最悪と言われていた呪術師。

加茂は呪霊の子供を孕む特異体質の女性に出会い、そんな女性を実験体のように扱い懐妊、堕胎を9度強制。

その結果特級呪物『呪胎九相図(じゅたいくそうず)』を誕生させ、史上最悪と言われるようになってしまいます。

しかし、この時すでに額に傷があり、羂索に乗っ取られているようなので呪物を作ったのは偽加茂【羂索】という事になります。

羂索が夏油傑の肉体を乗っ取った目的は?

呪術師と敵対関係にある羂索は、呪術師で最強と言われる五条悟が邪魔な存在。

そんな羂索は過去に五条と同じ六眼持ちの呪術師に敗れており、警戒心を持っている。

そこで五条悟を油断、動揺させるため、高専時代親友で尚且つ五条悟自身の手で殺した夏油傑の体を乗っ取りました。

夏油傑の読み方は?

夏油傑の読み方って初めて見るとなんて読むか難しいですよね。

そんな夏油傑の読み方は『げとうすぐる』と読みます。

この際にしっかり覚えましょう♪

夏と油で『サマーオイル』と呼ばれているのもたまに見かけますが、この読み方は分かりづらいですね笑

まとめ

最後に本記事「【呪術廻戦】夏油傑の正体を徹底解説!読み方はなんて読むのかについても」で紹介したことをおさらいしていきましょう。

夏油傑の正体は?

  • 元は特級呪術師で五条悟と同期で親友関係だったが、現在は敵対関係の特級呪詛師になっている。
  • すでに夏油傑は死んでおり、今は羂索(けんじゃく)という呪詛師に肉体を乗っ取られている偽夏油である。
  • 夏油傑が乗っ取られたのは、最強の呪術師五条悟の対策のため。
  • 夏油傑の読み方は『げとうすぐる』と読む

ここまで夏油傑について紹介させていただきましたがいかがでしたか?

まだまだ呪術廻戦は続いているので、この先の展開が楽しみですね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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