本記事では「五条悟の過去編は漫画の何巻何話から?見ると悲しいは本当なの?」と題しまして
- 五条悟の過去編は漫画の何巻何話から?
- 五条悟の過去編は見ると悲しいのは本当なのか?
以上について紹介していきたいと思います。
呪術師の中でも最強を誇る五条悟。
そんな五条悟の過去編は呪術廻戦の漫画何巻何話から始まるのか、興味がある人はいるでしょう。
更に過去編を見ると悲しいと感じる理由も知りたい筈。
この記事では呪術廻戦の五条悟の過去編は漫画の何巻何話から始まり、読むと悲しくなるのかについて解説していきます!
「呪術廻戦」五条悟の過去編は漫画の何巻何話から?
過去と今の五条悟🤞😎 pic.twitter.com/M7d2WSxMDi
— 夜々 (@oo19b) April 17, 2023
五条悟の過去編は、呪術廻戦の漫画の何巻何話から見ることができるのでしょうか?
その答えを先にお伝えすると…
五条悟の過去編は
漫画の8巻65話から見ることができます!
五条悟の過去編は、起首雷同(きしゅらいどう編)が終わってから描かれました。
そして五条悟の過去編は、呪術廻戦アニメ2期で放送されます!
そんな五条悟の過去編は、漫画のどこからどこまでなのかは以下の記事で解説してますので合わせてご覧ください。

では五条悟の過去編が一体どんなものになっているのか、簡単にご説明しますので、引き続きご覧ください!
内容①五条悟の学生生活
五条悟の過去編の内容では五条悟の学生生活が描かれています。
五条悟が学生時代、どんな生徒だったかが明らかになっているのです。
本編では最強の実力を持つ五条悟ですが、学生時代の頃も実力は高いレベルにあります。
しかし、まだ学生なので本編に比べるとまだ未熟な部分も多々。
とてもじゃありませんが、最強と言えるかと言われれば最強とは言えません。
しかし、過去編が進んでいくにつれて、五条悟は最強の道へと進んでいく事になります。
内容②理子の護衛
五条悟の過去編の内容に理子の護衛が描かれています。
理子は廉直女学院中等部2年。
一見普通の学生に見えますが、実は天元と適合する人間「星漿体(せいしょくたい)」です。
天元は結界術にたけている人物で、老化を終わると術式が肉体を創り変え、高次存在に進化します。
高次存在になっては世界が滅ぶので、阻止するために同化する存在である星漿体の人間が必要。
同化するべき存在の人間が理子なのです。
しかも呪詛士集団「Q」及び盤星教「時の器の会」が同化阻止のために理子の命を狙います。
理子を守る為に五条悟と親友の夏油傑が護衛任務に当たり、戦う事になっていくのです。
内容③夏油傑の闇堕ち
五条悟の過去編の内容に夏油傑の闇堕ちが描かれています。
本編での夏油傑は特級呪霊である真人達を引き連れて行動している人物。
しかし、過去編では五条悟の盟友で相棒的存在でした。
不遜な物言いが多い五条悟を窘めたり、一人称を変えた方がいいと助言したりもしてました。
本編の五条悟の一人称が「僕」なのも、夏油傑の助言によるものです。
更に本編では非術師(人間)を猿呼ばわりしていましたが、過去では人間を守る為に戦っていました。
そんな夏油傑がどういう経緯で闇堕ちして、敵になってしまったのか明らかになります。
「呪術廻戦」五条悟の過去編は見ると悲しいのは本当なのか?
【来年放送】TVアニメ『呪術廻戦』第2期ティザービジュアル&物語の内容が発表https://t.co/nrcijCkejj
第2期で描かれるのは、シリーズ屈指の人気キャラクターである五条悟と夏油傑の高専時代のエピソード「懐玉・玉折」となり、劇場版にて示唆された彼らの決別した過去が明らかになる。 pic.twitter.com/Q8Awfmc47k
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 17, 2022
五条悟の過去編を見ると、誰もが悲しいと感じてしまいます。
本当に五条悟の過去編は見ると悲しい気持ちになってしまうのでしょうか?
その答えを先にお伝えすると…
五条悟の過去編は
見ると本当に悲しい…。
では一体、何故五条悟の過去編を見ると悲しいと感じてしまうか。
そんな五条悟の過去編は以下の3つの出来事があったからこそ、悲しいとされています。
- 理子を守れなかったこと
- 夏油傑が闇落ちしたこと
- 夏油傑の異変に気づけなかったこと
ここから、そんな五条悟の過去編で見られる3つの悲しい出来事について、解説していきますね。
理由①理子を守れなかった事
五条悟の過去編が悲しい理由の1つ目は、理子を守り切れなかった事。
先に説明したように、狙われている理子を守る為に五条悟と夏油傑が護衛任務に就きました。
襲い掛かってくる敵を難なく蹴散らしていき、理子を守ります。
やがて同化当日を迎えた時、理子を始末するように盤星教から依頼を受けた伏黒甚爾が襲来。
呪力を持たない代わりに常人離れしたフィジカルを持つ甚爾に、五条悟が挑むも敗北しました。
更に甚爾は理子をも始末したのです。
始末される前、理子は天元に同化されるのが役目だと思っていました。
しかし五条悟達と共に行動していたら、同化せずに皆と一緒にいたいと言う欲を持ったのです。
五条悟と夏油傑は理子が同化を否定したら、同化させるプランを白紙にする事を既に決めていました。
本音を言って間もない時に甚爾に始末され、未来を奪われてしまったのです。
悲しいとされるのも無理はない事だと思いますね。
理由②夏油傑が闇堕ちした事
五条悟の過去編が悲しい理由の2つ目は、夏油傑が闇堕ちした事。
先に述べたように、夏油傑は五条悟と盟友で人間を守る為に戦っていました。
しかし、理子が命を落とした事と五条悟が復活して甚爾を撃破した事で、迷いが生じたのです。
五条悟はかつては夏油傑と2人で最強でしたが、甚爾撃破後は1人で最強になりました。
更に人間を守るのが正しいのかどうかも分からなくなっていたのです。
そして偶々高専にやって来た特級呪術師の九十九由基と話をしました。
話をした結果、本編みたいに非術師を始末する考えを持つようになったのです。
後輩である灰原雄が命を落とし、田舎で呪術師が虐げられている現状を目にします。
現状を目の当たりにした夏油傑は明確に非術師を始末する事を決定。
そして劇場版や本編のように暗躍するようになりました。
人間を守ろうとしたけど、人間の悪意で闇堕ちしたのですから、悲しいと言えますね。
理由③夏油傑の異変に気づけなかった事
五条悟の過去編が悲しい理由の3つ目は夏油傑の異変に気づけなかった事。
上記でも述べたように、夏油傑は闇堕ちしたのです。
五条悟も最初話を聞いた時は信じられずにいて、夏油傑と再会しても攻撃出来ませんでした。
更に去っていく夏油傑を追いかけようと思えば追いかけられるのに、追いかけようともしなかったのです。
友人だからというのもあるでしょうが、友人の異変に気づけなかった自分が許せなかったのでしょう。
もし気づけていたら防げていたかもしれないので、悲しいとされているのです。
まとめ
最後に本記事「五条悟の過去編は漫画の何巻何話から?見ると悲しいは本当なの?」で紹介したことをおさらいしていきましょう。
❔五条悟の過去編は漫画の何巻何話から?
- 8巻の65話からで、五条悟の学校生活や理子の警護、友人の夏油の闇堕ちが主に掲載されている!
❔五条悟の過去編は見ると悲しいのは本当なのか?
- 悲しい理由は理子を守り切れず、夏油の闇堕ち出来なかった事!
五条悟の過去編と言う事で、初めて目にした人は楽しい過去編だと思った事でしょう。
しかし、内容が思っている以上にハードで悲劇が多い悲しい物語でした。
ただ本編に繋がる話でもあるので、目を逸らさずに読んでほしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!