本記事では「【呪術廻戦】夏油傑の死亡理由とは!?死んだのに生きてるのはなぜ!?と題しまして
- 「呪術廻戦」夏油傑の死亡理由とは
- 夏油傑は死亡したのになぜ生きてるのか
以上について紹介していきたいと思います。
「呪術廻戦」夏油傑の死亡理由とは!?
【7月スタート】アニメ『呪術廻戦』第2期キービジュアル公開https://t.co/9Wi6cvXBR0
キャッチコピーは「最強の2人 戻れない青い春」。キービジュアルには青空の下、学生時代の五条悟と夏油傑が明るい表情で描かれ、第2期より新たに登場する天内理子、黒井美里、伏黒甚爾らも登場。 pic.twitter.com/ZpEBIeAwRR
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 24, 2023
呪術高専時代、夏油傑は五条悟の親友でした。
そんな夏油傑はなぜ死亡してしまったのでしょうか?
その答えを先にお伝えすると…
夏油傑が死亡した理由は
呪詛師として五条悟に処刑されたから!
夏油傑は、呪術高専である任務についてから人が変わってしまいました。
そして呪術師を目指していたはずの夏油傑は呪詛師へと変わり、呪術師の敵となったことで五条悟に処刑されてしまいました。
では引き続き、夏油傑の死亡理由や処刑対象になった経緯を解説させていただきます。
夏油傑は五条悟によって死亡した!?
呪術高専で「非術師を守る術師」を目指していた夏油傑。
そんな夏油傑の呪術高専時代の同級生には五条悟と家入硝子がいて、特に五条悟とは考え方や性格は違うものの親友関係を築いていました。
しかし、夏油傑はある事件をきっかけに術師を辞めて呪詛師へと変貌します。
そして呪詛師は術師にとって処刑対象だったことで、数年後に五条悟によって夏油傑は処刑され、死亡することになってしまいました。
夏油傑はなぜ呪詛師になったのか?
「呪術は非術師を守るためにある」との考えを持っていた夏油傑。
しかしある事件をきっかけに、夏油傑は「弱者故の尊さ」と「弱者故の醜さ」に対して分別と受容ができずに悩みます。
そして、悩んでいた夏油傑を呪詛師へと決定づける事件が起きます。
呪術高専三年の時に夏油傑はある任務を受けました。
それは「村落内での神隠し、変死の原因と思われる呪霊の祓除」です。
その任務先の村で事件とはなんの関係もない2人を監禁、暴力までふるっていた村人に対して夏油傑は怒り、非術師は守るべき価値のあるものではないという考えに至ったのです。
そして術師だけの世界を作ろうと考え、村人を全滅させ、両親も手にかけます。
こうして夏油傑は「呪詛師」になったのです。
「呪詛師」夏油傑が起こした事件とは?
呪詛師になった夏油傑は金と呪いを集めるため、元「盤星教」の団体を乗っ取ります。(夏油傑の術式は『呪霊操術』のため)
そしてある日、夏油傑は「猿(非術師)の時代に幕を下ろし呪術師の楽園を築こう」という目標の元、事件を起こします。
それが「百鬼夜行」です。
これは、東京と京都に「鏖殺」を命じられた呪いを放つものでした。
その目的は、呪術高専の1年「乙骨憂太」を殺して、特級過呪怨霊である折本里香を手に入れることでした。
しかし、この夏油傑の企みは乙骨憂太と折本里香によって阻止されます。
乙骨憂太と折本里香に返り討ちにあった夏油傑は深手を負い、最後には親友であった五条悟の手によって処刑され死亡することになりました。
夏油傑の死亡シーンは漫画の何巻何話で読める?
夏油傑の死亡シーンは、呪術廻戦0の最終話「眩しい闇」で読むことができます。
乙骨憂太は、同級生である禪院真希・狗巻棘・パンダが瀕死の状態になっているのを目撃します。
それに怒った乙骨憂太は、特級過呪怨霊【折本里香】を完全顕現させます。
そして、乙骨憂太と折本里香に敗れた夏油傑は逃げますが五条悟に見つかってしまいます。
そこで夏油傑は「この世界では心の底から笑えなかった」と言い残し、五条悟に処刑され死亡しました。
夏油傑はなぜ生きてる!?
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夏油傑は「呪術廻戦0」で五条悟に処刑されています。
しかし「呪術廻戦0」で処刑され死亡した夏油傑はなぜ生きているのでしょうか?
その答えを先にお伝えすると…
夏油傑が生きてるのは
偽物だから!!
「呪術廻戦」本編に呪詛師として現れている夏油傑は偽物です。
偽物の夏油傑は、遺体となった夏油傑の身体を羂索が乗っ取っている姿です。
では引き続き、羂索が夏油傑を乗っ取った理由や夏油傑として生きている理由を解説します。
羂索はなぜ夏油傑の身体を乗っ取ったのか?
1000年以上を生き続ける呪詛師「羂索」。
そんな羂索は、呪術廻戦におけるラスボスだろうと考えられている人物で「全ての不幸の元凶」と言われています。
その羂索の術式は「肉体を乗っ取るもの」です。
そして羂索は夏油傑の呪霊操術に魅力を感じたため、術式を使い死亡後の身体を乗っ取ったとされています。
また羂索は「六眼」に過去に二度も敗れたことから六眼を封印することも考えていたため、五条悟の親友であった夏油傑の身体は好都合でした。
羂索の目的とは?
羂索の目的は「人間の新たな可能性を見ること」です。
明治時代にも加茂憲紀に乗り移って【呪胎九相図】を作った際も『人間という呪力の新たな可能性を見出す知的好奇心』の追求からでした。
現在は、夏油傑の身体を乗っ取って五条悟を封印。
邪魔な五条悟が動けない時を使って「天元」と人類を同化させようと動いています。
これは、天元と人類を同化させることで人類を強制的に進化させようという考えでの行動です。
これもまた、「人間の新たな可能性を見る」ための手段なのです。
夏油傑は生き返る?
封印される直前、五条悟は羂索に乗っ取られている夏油傑に向かって「いつまでいい様にされてんだ。傑」と声をかけます。
すると羂索の意思とは別に、夏油傑の身体は自らの首を締めました。
これは、夏油傑の肉体には魂、意思が存在していることを示唆しています。
さらに、渋谷事変ではオガミ婆による降霊術で「禪院甚爾」が降霊された際、肉体のみの情報で禪院甚爾は蘇っています。
肉体のみの情報で魂に勝つことができる。
これは「禪院甚爾」が特別な肉体なためと、禪院甚爾は考えました。
しかし、夏油傑の肉体も僅かに意思を持っていたことが示唆されてるため、羂索から肉体を取り戻すことも可能かもしれません。
まとめ
最後に本記事「【呪術廻戦】夏油傑の死亡理由とは!?死んだのに生きてるのはなぜ!?で紹介したことをおさらいしていきましょう。
❔「呪術廻戦」夏油傑の死亡理由とは!?
- なぜ夏油傑は死亡したのか?
- 夏油傑はなぜ呪詛師になったのか?
- 呪詛師、夏油傑が起こした事件とは?
- 夏油傑の死亡シーンは漫画の何巻何話で読める?
❔夏油傑はなぜ生きている!?
- 羂索はなぜ夏油傑の身体を乗っ取ったのか?
- 羂索の目的とはなんなのか?
- 夏油傑は生き返る?
夏油傑は、真面目な性格だった故に、悩み、葛藤して呪詛師になってしまいます。
呪詛師として、五条悟に処刑される時も後悔はしていませんでした。
しかし亡くなった後、羂索に利用されたのは夏油傑の本望ではないでしょう。
僅かな肉体の抵抗からもそれが見受けられます。
夏油傑の肉体は羂索に勝つことができるのでしょうか?
この先の展開にも目が離せません!
最後までお読みいただきありがとうございました!