本記事では「ジュラシックワールド炎の王国」のネタバレ感想!その後を描いた物語についても」と題しまして
- 「ジュラシックワールド 炎の王国」のあらすじネタバレと感想
- 「ジュラシックワールド 炎の王国」のその後を描いた物語とは
以上について紹介していきたいと思います。
「ジュラシックワールド」シリーズの第二作目となる「ジュラシックワールド/炎の王国」。
人間と恐竜の関係性はどうなっているのでしょうか?
今回はそんな「ジュラシックワールド/炎の王国」のネタバレ感想や、その後を描いた物語についてフォーカスをあてて解説していきたいと思います。
ジュラシックワールド/炎の王国のあらすじネタバレ
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— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) July 24, 2020
2018年に公開された「ジュラシックワールド/炎の王国」。
2015年に公開された「ジュラシックワールド」の続編となっています。
ここからは「ジュラシックワールド/炎の王国」のあらすじのネタバレとなっています。
まだジュラシックワールド/炎の王国を見てない方や内容を知りたくない方はご注意ください。
「ジュラシックワールド」から三年後、イスラ・ヌブラル島では恐竜たちは自由に生存しています。
そんな中、火山が活動していました。
イスラ・ヌブラル島に現在生存している恐竜を保護するのか、見殺しにするべきか判断が迫られます。
アメリカでは特別委員会が開かれ、恐竜たちについて議論されました。
結果、特別委員会では「自然にまかせる」という方針が決定されました。
以前ジュラシックワールドで主任であったクレア。
今は、恐竜保護団体の代表となって活躍しています。
そんなクレアが恐竜をどうやって救うか考えていると、ジョン・ハモンドの元ビジネスパートナーのロックウッドから連絡がきます。
クレアはロックウッドから恐竜を別の島に移して欲しいと頼まれます。
そして、実質の経営者であるミルズから恐竜を捕獲するという依頼を受けました。
とても凶暴なヴェロキラプトルであるブルーを救出するために、元恐竜監視員のオーウェンも参加します。
クレアとオーウェン達は、恐竜たちを救いにイスラ・ヌブラル島へ行くことになりました。
イスラ・ヌブラル島に到着すると、既に噴火が各地で起きており、溶岩の雨が降っていました。
クレアはシステム塔で仕事をするため待機しており、オーウェンと捕獲隊でブルーの元に向かいます。
オーウェンは、無事にブルーを発見することができました。
しかし捕獲隊が発砲し、ブルーは傷を負い、オーウェンも麻酔弾を打たれてしまいます。
ブルーはそのまま連れ出されました。
クレアも恐竜に襲われてしまい、逃げたところでオーウェンと再会し、一緒に逃げることになりました。
そこで、クレア達は、ミルズに騙されていたことが分かりました。
恐竜を保護すると言いながら、闇オークションを利用して儲けようとしていたのです。
恐竜を兵器にしようとたくらんでいたのです。
恐竜たちは、大きな船に乗せられてしまいました。
クレアとオーウェンも船へと急ぎます。
北カリフォルニア州に船が着き、恐竜たちはロックウッド邸の地下に移送されました。
ここで、なんと生きた恐竜のオークションが開かれる予定になっていたのです。
人間って、本当に悪いことを考えますよね・・
オーウェンとクレアはこのオークションを阻止するために、ロックウッド邸へ侵入しますが、見つかり牢屋へ監禁されます。
しかしオーウェンはなんとか脱出。
そのままその恐竜を解き放ち、集会を壊すことができました。
ロックウッドの孫のメイジーは、オークション会場を覗いてしまいミルズの計画を目撃しましたが、ロックウッドに言うも、全く耳を傾けません。
その後ロックウッドは、ミルズに殺害されました。
そして、メイジーはロックウッドの死亡した娘の代わりに、クローンとして作られたという真実を聞かされます。
ミルズはクローン人間である、メイジーも利用しようとたくらんでいたのでした。
祖父が死んでしまったため身寄りのなくなったメイジーは、オーウェン達と行くにことにしました。
最終的にミルズは恐竜に殺されてしまいます。
また、恐竜たちがいる屋敷の地下では有毒ガスが発生し、恐竜たちが危険にさらされます。
恐竜たちを、ゲージを開けて外へ放つか、または見殺しにするのか選択が迫られます。
ゲージを開けると恐竜たちは外へ放たれ、大変なことになるでしょう。
そんな葛藤の中、扉は開かれました。
扉を開けたのはなんとメイジーです。
「私と同じようにどんな命でも生きる権利はある」とメイジーは言ったのです。
こうして恐竜たちは人間の世界へ放たれていきました。
そして、人間と恐竜が共存する世界、ジュラシックワールドの世界が始まったのです。
最後はラスベガスにてプテラノドンがビルの上から街を見下ろしていました。
恐竜が人間の世界にやってきたのだと、リアルに感じる瞬間ですね。
ジュラシックワールド/炎の王国の感想
金曜ロードショー見終わってジュラシックワールド炎の王国を待ち受けにしたくなった方々へ#ジュラシックワールド #炎の王国 #金曜ロードSHOW pic.twitter.com/03dY7CeDpG
— MARVEL大好きメガネくん (@MARVELmegane420) July 24, 2020
「ジュラシックワールド/炎の王国」は、どんどんとひきこまれていくストーリーになっていました。
イスラ・ヌブラル島では、マグマが流れ行き場をなくした恐竜たちが追い詰められている姿を見ると、やはり見殺しにするのはかわいそうなのでは・・と思いました。
そして、全作に引き続き恐竜がとてもリアルで、アクションシーンも多かったのが良かったです。
恐竜をオークションにかけ、儲けようとするなんて人間ってどれだけ勝手なんだろう・・と思いました。
しかし、そんな人間もいれば恐竜を保護しようと考える人間もいる・・
非常に考えさせられる展開でした。
また、メイジーがクローンであったことには驚きました。
これからの時代、あり得る話になってくるのでは・・と思いゾっとしました。
最後のほうではブルーが、オーウェン達を自分の命を張って助けたことや、大きな恐竜に立ち向かっていった姿に感動しました。
そして、ついに世界に恐竜が解き放たれてしまい、今後どうなるんだろう?とその後のストーリーがとても気になる形で終わりを迎えていました。
次回作がとても気になります!
ジュラシックワールド炎の王国を無料で見る方法は?
ジュラシックワールド炎の王国を無料で見る方法については、こちらの記事で解説しています。
https://enginez.jp/jurassic-vod-1845
ジュラシックワールド/炎の王国のその後を描いた物語は?
「ジュラシックワールド/炎の王国」から1年後の世界を描いた短編映画「ジュラシック・ワールド/バトル・アット・ビッグ・ロック」。
2019年に日本でテレビ放送されました。
「ジュラシック・ワールド:バトル・アット・ビッグ・ロック」は「ジュラシックワールド 炎の王国」のその後の世界を描いているのです。
つまり、恐竜が世界へ開放された後の物語ということになりますね!
ジュラシックワールド2のその後を描いた新作短編。10分ちょいなのに、クオリティ凄い…いくら掛かってるんだ…無料なのに…!字幕ないけど、観ればわかる。震える。#battleatbigrock #バトルアットビッグロック #ジュラシックワールドhttps://t.co/w7GDUmmTGT
— 鈴木すうこ (@suuco_s) April 2, 2020
物語の舞台は、カリフォルニア州の北のビッグ・ロック国立公園。
主人公は、カリフォルニア州オークランドからやってきた、5人家族です。
娘は、家族の友人からクロスボウを教えてもらったと話ました。
すると、家族の目の前に飢えた様子のナーストケラトプスが現れます。
恐る恐る恐竜を見守る家族は、母親にくっつく子どものナーストケラトプスを目撃します。
するとそこに、大きな肉食恐竜アロサウルスが、ナーストケラトプスのに近づいてきました。
アロサウルスは、子どものナーストケラトプスに襲いかかっていきます。
父親は焦りながらも、子どもたちを落ち着かせます。
恐竜同士が闘っているところに、父親のナーストケラトプスが駆けつけ、アロサウルスを威嚇し、闘いは終わりました。
父親が子どもたちをなだめ、家族は引き続き身を潜めます。
しかし幼い息子が泣いたため、アロサウルスに気づかれてしまいます。
泣き続ける息子を母親が落ち着かせようとしますが、アロサウルスはキャンピングカーに衝突し、その衝撃で転倒してしまいます。
衝撃で気絶していた夫婦が目を覚ますと、幼い息子をアロサウルスが狙っているところでした。
夫婦はなんとか息子を救出することができました。
しかし、アロサウルスに追い詰められてしまいます。
あきらめかけた時、矢がアロサウルスに命中しました。
負傷したアロサウルスは吠えながら逃げていきました。
矢を放ったのはクロスボウを教わった、幼い娘だったのです。
こうしてなんとか家族が生き残ることができたところで、物語は終わります。
この物語は、恐竜と人間による初めての大きな衝突を描いています。
まとめ
最後に本記事「「ジュラシックワールド炎の王国」のネタバレ感想!その後を描いた物語についても」で紹介したことをおさらいしていきましょう。
❔ジュラシックワールド 炎の王国 ネタバレ
- イスラ・ヌブラル島の恐竜たちが、世界へ解き放たれることとなった物語。
❔ジュラシックワールド 炎の王国 感想
- 恐竜と人間の住む世界について深く考えさせられる内容であった。
❔ ジュラシックワールド 炎の王国のその後を描いた物語
- 「バトル・アット・ビッグ・ロック」は、ジュラシックワールド/炎の王国の1年後のストーリーで、恐竜と人間の初めての大きな衝突が描かれている。
「ジュラシックワールド 炎の王国」では、最終的に恐竜が解き放たれた世界となったところで終わりました。
そして『バトル・アット・ビッグ・ロック』で描かれた、その後の世界。
それに続く2022年7月29日公開の「ジュラシックワールド/新たなる支配」で、恐竜と人間が今後どのような展開になるのか、とても楽しみですね。
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最後までお読みいただきありがとうございました!