薬屋のひとりごと/キャラクター相関図の最新情報まとめ！小説/西都編についても

薬屋のひとりごと/キャラクター相関図の最新情報まとめ！

薬屋のひとりごとには登場キャラクターが多くいます。

そんな薬屋のひとりごとの最新キャラ相関図はどのようなものなのでしょうか？

そんな気になる薬屋のひとりごとの最新キャラ相関図は以下の通りです！

引き続き、薬屋のひとりごとの相関図に登場するキャラクターについてさらに詳しく下記の通り紹介します。

壬氏周りの登場人物

ここでは壬氏周りの、後宮の人物や壬氏のお付きについてご紹介します。

壬氏

壬氏は後宮で宦官として働いていた人物で、小説版「薬屋のひとりごと」で西都の長にされそうになったりと一苦労しました。

また、壬氏は蝗害がこれ以上広がらないよう動いていて、満足に睡眠も取れていなく猫猫から心配されています。

壬氏は猫猫のことが好きで、猫猫と結婚するために試行錯誤しています。

皇帝

皇帝は茘の皇帝です。

そんな皇帝の名前は明らかになっていませんが、茘の国では皇族に「華」の名がつくので華に関する名前だと考えられます。

茘の皇帝は壬氏は壬氏の兄だと思ってますが実際は父親で、巨乳好きで猫猫に春画の手配を頼むなど好色な面もあります。

実の息子である壬氏を後継にと考えていたが、壬氏には拒否されてしまって悲しい思いを抱えています。

阿多

阿多は皇帝の元上級妃です。

現帝が東宮の時代には阿多が初めての妃でもありました。

東宮時代の現帝と阿多の子供は亡くなったとされています。

実際は阿多が先帝の子供と息子をすり替えており、なので息子は孝弟として生きながらえています。

現在、阿多は妃の位から離れて皇帝の相談相手を勤めています。

玉葉后

玉葉后は西都の玉の一族の末っ子で現皇后。

玉葉后は、薬屋のひとりごとの初期では上級妃の1人でしたが、鈴麗と東宮を産んだことで皇后になりました。

玉葉后は聡明で思慮深く、まさしく皇后に相応しい人物です。

猫猫は玉葉后が上級妃の時に毒味役の侍女をしていました。

鈴麗

鈴麗は玉葉后の長女。

梨花妃

皇帝の上級妃である「梨花妃」。

梨花妃は薬屋のひとりごとの物語が始まった頃は東宮を出産していましたが、毒白粉によって子どもを亡くしてしまってます。

梨花妃は長子を亡くした際にかなり疲弊しましたが、その後猫猫の看病で体調が良くなり、猫猫に感謝しています。

その後、梨花妃は皇帝の息子を再度出産。

妃としての役割でなく、梨花妃は純粋に皇帝を愛しています。

水蓮

水蓮は壬氏付きの侍女。

過去に水蓮は、皇太后の侍女をしていたり、壬氏の乳母をしていた過去があります。

水蓮は非常に優秀な侍女ですが、少々壬氏に甘い面も。

壬氏にとって、水蓮は母のような存在でもあるのでしょう。

高順

高順は壬氏とともに、宦官のふりで後宮にいた皇族を守る馬の一族の1人。

高順はまだ30代にも関わらず、すでに孫もいるおじいちゃんであり、皇帝・阿多とは年も近い幼馴染の武官でもあります。

高順は代々皇族を守る馬の一族なため、壬氏や皇帝にさまざまな仕事に付き合わされています。

桃美

桃美は、馬の一族です。

高順を婿に迎えて桃美は三人の子供をもうけています。

桃美は姉さん女房で高順も桃美には逆らえません。

馬閃が女性が苦手になった原因は桃美のせいでもあります。

麻美

麻美は高順の長女で母親似。

麻美には武漢の旦那がいて、実子と馬良の子どもの面倒を見ています。

麻美は厳しいところもありますが弟思いで、馬閃の恋も後押ししてくれました。

馬良

馬良は高順の長男でかなりの秀才です。

しかし対人に苦手意識があり、極度のストレスですぐにお腹を壊してしまい、失業してしまったこともあります。

そんな馬良は現在、壬氏の手伝いをしているが人と接しないよう屏風の中に隠れています。

人が苦手な馬良ですが、壬氏のことは綺麗すぎて人と思わず接することができるそうです。

馬閃

馬閃は高順の次男です。

馬良と馬閃は年子の兄弟です。

馬閃は痛覚が鈍感で怪我に気付けなかったり、常人離れした筋力を持っています。

また、馬閃は壬氏とは幼馴染で、女性が苦手です。

馬閃は女性が苦手ですが、里樹に思いを寄せています。

そんな馬閃と里樹の関係については「薬屋のひとりごと/馬閃は結婚する！？里樹との関係や2人の読み方についても」で詳しく紹介していますので合わせてお読みください。

雀

雀は、巳の一族出身で馬良の妻です。

雀はかなりのお調子者で、手品のようなもので猫猫はよく翻弄されています。

西都編での雀は、羅漢の毒味役でほとんどの料理を食べ尽くし、毒味じゃなくただの食事になっていたことも。

里樹

里樹は元上級妃で卯の一族です。

猫猫の妃教育(夜伽の講義)で、里樹は絶対に無理だと叫んでいたくらいには初心な少女でした。

里樹は現在出家しています。

猫猫周りの登場人物

ここでは、猫猫周りの羅の一族・医局・花街の薬屋について紹介します。

猫猫

猫猫は薬屋のひとりごとの主人公です。

元は猫猫は花街の薬師でしたが、現在は壬氏の勧めで医局の医官官女をしています。

元々、義父である羅門から医官の仕事はさせたくないと思われていた猫猫。

しかし猫猫は医官の実技訓練に合格し、ほぼ医官と同じ仕事が行えるようになりました。

そんな猫猫の正体については「薬屋のひとりごとの猫猫の正体とは！？出生やプロフィールについても」で詳しく紹介していますので合わせてお読みください。

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羅門

羅門は猫猫の養父です。

羅門は花街の薬師をしてましたが、現在は後宮の医官として働いています。

そんな羅門は西方に留学経験があるかなり優柔な医者で、過去に幼く出産した皇太后の帝王切開に成功しています。

しかし羅門はかなりのお人好しで不幸体質で、いわれない罪で肉刑にあっていて足が不自由です。

羅漢

羅漢は猫猫の実父で、かなりの下戸で甘い物好きでいつも果実水を持ち歩いています。

将棋を得意とし、戦の作戦を立てるのが得意な軍師である羅漢は、猫猫からは毛嫌いされていますが、父として猫猫を溺愛しています。

そんな羅漢は他人の顔を識別できない分、呼吸の乱れや汗などで嘘を判別できるほど観察力があります。

風仙

風仙は猫猫の母親で花街の元高級娼婦です。

風仙は囲碁が得意で、身体を売らずに高級娼婦として働いていましたが、猫猫を孕ったことで位が落ちてしまい病を患いました。

現在、風仙はその時の病で亡くなっています。

羅半

羅半は羅漢の甥っ子ですが、現在は養子になっています。

羅半は数字に対してかなり秀才で王宮の財務担当で、数字の違和感から不正などをすぐに見破ることができます。

また、羅半はかなりの面食いで壬氏が女性なら結婚したかったなどと発言しています。

克用

疱瘡の後で顔を半分隠した医者である克用。

克用は過去に呪師から村を追い出され、現在は小さな村で老医者と暮らしています。

飄々とした青年である克用ですが、医学の知識が豊富です。

猫猫が医官付官女で花街から離れてから克用は薬屋にたびたび訪れてくれています。

左膳

左膳は子の一族の元で憲兵として働いていました。

しかし子の一族が滅ぼされた後、左膳は薬草の基本知識があることで猫猫からスカウトされて花街の薬師見習いになりました。

姚

姚は医官付き官女で猫猫の同僚で、裕福な商家のお嬢様。

姚は医官を目指していてかなりの負けず嫌いな少女で猫猫はよくライバル視されていますが、刃物の扱いはまだまだなので医官への道はかなり厳しそうです。

燕燕

非常に優秀な医官付き官女である燕燕。

燕燕は、猫猫の同僚でかなりの男嫌いです。

元々燕燕は、姚の侍女で現在もよく姚の面倒を見ています。

燕燕の兄は料理人で燕燕自身もかなり料理が上手で、猫猫もよく燕燕に食事を厄介になっています。

天祐

宮廷の医官である天祐。

天祐は外科技術がかなり優秀で、本人曰く華佗の子孫。

軽薄な性格をしていますが、燕燕に好意を持ってます。

医官の実技試験で天祐はかなり優秀な成績を収めていますが、真剣さが足りないことで再試験を受けることもありました。

劉

劉は宮廷の上級医官です。

劉と羅門は長い付き合いで一緒に西方に留学していたこともあります。

また、西方で劉は羅門に命を助けられたこともあり、感謝しています。

西都編の相関図と登場キャラクター！

玉袁

玉袁は玉葉皇后の父親で、妻が11人、子供が13人もいて、それぞれ商売人として活躍しています

そんな玉袁は元は名無しの一族でしたが、玉葉妃が皇后になったことで「玉」の名前を与えられました。

西都の長をしていた玉袁ですが、玉葉が皇后になったことで息子に長を任せて都に来ています。

玉鶯

玉鶯は玉袁の長男で、今は父に代わり西都を収めていますが、英雄願望が強く、いつも何かを演じているような人物。

玉鶯は羅漢を味方にしたいと考えていて、戦を考えている様子が見受けられます。

大海

大海は玉袁の三男。

西都で大海は港を仕切っていて、壬氏とは協力関係です。

鴟梟

鴟梟は玉鶯の長男です。

西都の後継を拒否して、鴟梟は家を出ています。

見た目は強面だが鴟梟はお人好しで、支配者としては向いていません。

現在は、鴟梟は警備会社を営んでいます。

銀星

銀星は玉袁の長女です。

子供の体調不良で猫猫と天祐が対応した際に銀星は、男に娘が触れられることを気にしていました。

また、銀星は西の血が濃い娘に髪を染めさせていて、娘はストレスを感じていたようです。

飛龍

翔龍は玉袁の次男です。

飛龍は真面目な青年で、官僚は向いているが支配者には向いていません。

虎狼

虎狼は玉袁の三男です。

父親を排除を虎狼は計画し、壬氏を西都の長にしようとしました。

最終的に虎狼は西都から都に連れられています。

玉隼

玉隼は鴟梟の息子。

玉隼はかなりの悪ガキで、小紅をいじめていました。

長の孫なのを理由に玉隼は好き勝手しています。

小紅

小紅は銀星の娘です。

西の血が濃く、髪の色が薄いため小紅は母に染めるよう言い付けられていました。

ストレスで小紅は自分の髪の毛を食べてしまい、腸閉塞を起こして天祐に治療を受けています。

叔父の鴟梟に懐いて、鴟梟が負傷した際に小紅は猫猫を呼んで治療を頼みました。

陸孫

陸孫は元は羅漢の部下だったが、現在は玉鶯の元に派遣されて雑務をこなしています。

そんな陸孫は人の顔を覚えるのが得意です。

雑務を押し付けられていたことで、陸孫は玉鶯が戦を企む数字に気づいて羅半に調査を依頼したことも。

羅半兄

羅半兄は羅半の実兄です。

羅半兄は何度も名乗ろうとしていますが、毎度名乗ることができずに羅半兄と呼ばれてしまっています。

本人は認めようとしないが羅半兄は農民としてかなり優秀な人物です。

壬氏から西都の農村の調査を頼まれ、羅半兄はいち早く蝗害の発生を知らせました。

李白

若い武漢で出世株の李白。

李白は花街の白鈴に惚れ込んでおり、見受けするために出世しようと頑張っています。

西都で李白は猫猫とやぶ医者（虞淵）を護衛しています。

やぶ医者(虞淵)

やぶ医者は後宮医官で宦官です。

やぶ医者は医官ではあるが医師の知識は浅く、遺体に触れることを苦手としています。

西都には羅門の身代わりで連れてこられたがやぶ医者本人は全く知りもしません。

まとめ

最後に本記事「薬屋のひとりごと/キャラ相関図の最新情報まとめ！小説/西都編についても」で紹介したことをおさらいしていきましょう。

今回は「薬屋のひとりごと/キャラ相関図の最新情報」をテーマにお送りしました！

西都編はかなりの長編になっており、登場人物も多いです！

この記事で少しでもキャラクターについて理解が深まってくだされば幸いです🎵

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