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薬屋のひとりごとの漫画はなぜ2つあるの?どっちが人気なのかについても

本記事では「薬屋のひとりごと」の小説はなぜ2つあるのか?題しまして

  • 「薬屋のひとりごと」の漫画はなぜ2つもあるのか?
  • 「薬屋のひとりごと」の漫画はどっちが人気?

以上について紹介していきたいと思います。

「薬屋のひとりごと」は、2011年から小説投稿サイト「小説家になろう」で連載している小説です。

人気作となったため、目を付けた編集者によって主婦の友社のヒーロー文庫にてライトノベル化されました。

その後も薬屋のひとりごとの人気は上がる一方で、2017年に漫画化され、月刊ビッグガンガンと月刊サンデーGXで連載が始まりました。

人気小説の漫画化はよくある話ですが、薬屋のひとりごとのはなぜ2種類も漫画があるのでしょうか?

この記事では、そんな薬屋のひとりごとの漫画についてフォーカスして、気になる疑問を解決していきます!

その他の薬屋のひとりごとの気になる疑問はこちら

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薬屋のひとりごとの漫画はなぜ2つあるの?

薬屋のひとりごとの漫画はなぜ2つ連載しているのでしょうか?

その答えを先にお伝えすると…

薬屋のひとりごとの漫画が2つあるのは
読者層を増やすため!

原作を元に、スピンオフがいくつも作られる漫画はあります。

しかし薬屋のひとりごとの2つの漫画は、主人公とストーリーが原作小説とほとんど差はないんです!

薬屋のひとりごとの2つの漫画の同時連載には、小説「薬屋のひとりごと」の作者である日向夏さんも困惑していていました。

このことから、薬屋のひとりごとの漫画がなぜ2つあるのかという理由は、正式にはあかされていないんです…。

ですが、ここからは私自身の考察になりますが…

薬屋のひとりごとの漫画が2つあるのは、読者層を増やすことが狙いではないかと考察しました。

ちなみに薬屋のひとりごとの2つの漫画ってどんな違いがあるのでしょうか?

そんな薬屋のひとりごとの漫画の違いは

薬屋のひとりごとの漫画の違いは何なの?2種類の売上についても調査!

薬屋のひとりごとの漫画の違いは何なの?2種類の売上についても調査!本記事では「「薬屋のひとりごと」の漫画の違いは何なの?2種類の売上についても調査!」と題しまして 「薬屋のひとりごと」の漫...

上記の記事で解説していますので、合わせてご覧ください!

では、なぜ薬屋のひとりごとの漫画が2つある理由を読者層を増やすためと考えたのか、その理由を引き続きお話していきますね。

読者層を増やすため?(考察)

薬屋のひとりごとの漫画の2つは、月刊サンデーGXと月刊ビックガンガンで連載されています。

スクエニから出版されている月刊サンデーGXは少年向けの漫画雑誌。

そして、小学館から出版の月刊ビッグガンガンは青年向けの漫画雑誌になります。

連載雑誌が、少年・青年向けということから、薬屋のひとりごとの漫画が2つは、読者層が違うことが分かりますよね。

そんな薬屋のひとりごとは、小説なろうから注目を浴びて小説化された注目作品!

なので、漫画の出版社が2社も薬屋のひとりごとに目を付けるのは分からなくもありません。

ですが本来なら片方が契約となり、片方に諦めてもらうことになりますが、どちらも譲らなかったのではないでしょうか!?

そして、話し合いをした結果「読者層が違うこと」「漫画の内容が違うこと」で薬屋のひとりごとの漫画が2つ連載されることが決まった!

結果、少年雑誌で読む方と青年雑誌で読む方のおかげで、薬屋のひとりごとの漫画の読者層が増えた!

このように考えたので、薬屋のひとりごとの漫画が2つあるのは読者層を増やすためだと考察しました!

薬屋のひとりごとの2つの漫画ですが、画の表現や物語の流れが違うので、それぞれ違う方向で楽しめます。

では、そんな薬屋のひとりごとの漫画が2つの詳細について、引き続きお話ししていきますね。

月刊サンデーGXで連載中の「薬屋のひとりごと~後宮謎解き手帳~」

月刊サンデーGXで連載されている漫画「薬屋のひとりごと」。

キャラクター原案は「しのとうこ先生のまま」で、薬屋のひとりごとを凛々しいイラストで描いている倉田三ノ路先生の連載。

リアルに近く、広く受け入れられやすい絵柄は、薬師としての猫猫の鋭さや知性をうまく引き立てています!

そして事件や物語に軸が置かれていて、話を理解しやすくする描写の補完が上手いです。

また、事件全体の描写に力を入れていて、物語の進み方がテンポの良いものになっています。

原作「薬屋のひとりごと」の雰囲気を味わいたいという方は、月刊サンデーGXで連載中の薬屋のひとりごとの漫画がおすすめですよ♪

月刊ビッグガンガンは「青年向けの漫画雑誌」

月刊ビックガンガンで連載中の漫画「薬屋のひとりごと」。

キャラクター原案は同じく「しのとうこ先生」で、ねこクラゲ先生の愛らしく、美麗なイラストが注目を浴びています。

キャラクター重視の構成で、一人ひとりのキャラクターが細かく描かれ、背景も深掘りしているのが特徴です。

そして事件での役割と、それぞれの人間関係や心理状態にフォーカスしています!

なので、キャラクターの個性とやりとりを楽しみたい方は、月刊ビックガンガンの薬屋のひとりごとの漫画がおすすめですよ♪

また、いちばんの見どころと紹介した猫猫と壬氏の関係も、上手く描かれているので注目してみてみてください!

薬屋のひとりごとの漫画2種類はどっちが人気なの?

薬屋のひとりごとの漫画2種類はどっちが人気なのでしょうか?

その答えを先にお伝えすると…

薬屋のひとりごとの漫画で人気なのは
ねこクラゲ先生の描く薬屋のひとりごとです。

ですがもちろん、薬屋のひとりごとの原作小説のストーリーとキャラクターを使った2つの漫画の世界観はどっちも人気は高いです。

しかし薬屋のひとりごとの漫画2種類のどっちが人気があるのかというと、ねこクラゲ先生の薬屋のひとりごとの方が人気があります。

ではなぜ、ねこクラゲ先生の漫画「薬屋のひとりごと」のほうが人気があるのでしょうか?

その理由は以下の3つの理由にあるんです!

  • 美麗なイラストとキャラを活かした世界観
  • リアルに近いイラストでストーリーの雰囲気を重視
  • 高評価はねこクラゲ先生の連載

では引き続き、ねこクラゲ先生の漫画「薬屋のひとりごと」の方が人気という理由を更に詳しく解説しています。

美麗なイラストとキャラを活かした世界観

ねこクラゲ先生の薬屋のひとりごとの漫画は、イラストがとても綺麗なので、思わず単行本を手に取ってしまう人も多くいます!

購入して読んでみれば表情豊かなキャラクターがとても魅力的ですから、そこではまってしまう人は少なくありません。

堅物な高順のデフォルメは可愛さが詰まっているし、変人軍師として皆に避けられてる羅漢も愛嬌が溢れています。

リアルに近いイラストでストーリーの雰囲気を重視

ねこクラゲ先生の薬屋のひとりごとの漫画は、ミステリという主軸と主人公の鋭さや知性を活かした雰囲気のストーリー性が人気を呼んでいます。

薬屋のひとりごとの漫画には、猫猫が毒物を前につい喜びが爆発するシーンがあります。

ですが、事件の背景などミステリの雰囲気は上手く描写したうえで猫猫に羽目を外させています。

ねこクラゲ先生の薬屋のひとりごとの漫画は、リアルに近いイラストで描かれている分ストーリーに迫力を感じれる漫画となっています!

人気なのは「ねこクラゲ先生」の薬屋のひとりごと!

薬屋のひとりごとの漫画が2種類の内「次にくるマンガ大賞2019」を受賞したのは、ビッグガンガンで連載中の漫画「薬屋のひとりごと」です!

ねこクラゲ先生のキャラクターの表情が豊かなところが、読者に共感を呼んだり感情移入したりしやすいという声が多くありました!

そして、イラストの美麗さで思わずジャケ買いしたという声も…!!!

もちろん倉田三ノ路先生の描く、薬屋のひとりごとの漫画も人気です!

この機会にどちらも読んでみてください♪

薬屋のひとりごととは?

薬屋のひとりごとは、中世東洋を舞台にしたミステリー小説。

ですが、ファンタジーやラブコメの要素もあり、病気や薬学を基礎にした推理が珍しいと話題を呼んでいる作品でもあります。

薬屋のひとりごとの舞台となるのは「茘(りー)」という架空の国での後宮内。

権力争いによって起こった事件を猫猫が薬師としての知識と推理力で解決していきます。

そんな薬屋のひとりごとの

  • ストーリー
  • 登場キャラクター
  • 見どころ

上記の3点を更に深堀りして引き続きお話ししていきますね。

「薬屋のひとりごと」はどんなストーリー?

花街で薬師をしていた女主人公・猫猫(まおまお)ですが、ワケあって後宮で働くことになります。

そこで起こった事件が気になり、首を突っ込んだことで、後宮の管理者であり天女と評される美貌の宦官・壬氏(じんし)に目を付けられることとなりました。

その後に壬氏は後宮で起きたやっかい事を持って来るようになるのですが、猫猫は毒と薬にしか興味がありません。

毒や薬に関する謎についつい心を奪われ、壬氏そっちのけで薬師としての知識や経験を武器に謎を解決していきます。

薬屋のひとりごとは、ミステリが中心ではありますがラブコメ要素もあり、権力争いのための思惑がいくつも折り重なっています。

細かくて登場人物も多い小説ですが、設定に無理がなくて説得力があるところが薬屋のひとりごとの1番の魅力だと感じました!

キャラクターについて

薬屋のひとりごとは、主人公・猫猫の薬学、とりわけ毒薬に対する情熱や毎回やっかい事を持って来る壬氏の猫猫への絡みが魅力です。

壬氏は猫猫に思いを寄せているため構いに行きたいという気持ちなのでしょうが、そのための行動が小学生のようです。

せっかくの美貌の持ち主なのに少しかわいそうですね。

同族なのか、変人軍師と名高い猫猫の父親・羅漢(らかん)も娘から完全拒否されながらもまったく変わらず娘を追いかけます。

娘に近づく壬氏に、皇族だとかお構いなく嫌がらせを繰り返しています。

羅漢は昔に、猫猫がお世話になっている妓楼が深刻な状況に陥る原因を作ったことでやり手婆から何度も暴行を受けます。

暴行を受け血まみれになりますが、その状態で娘である猫猫に笑顔を向けるという愚行を繰り返します。

猫猫の表情筋が動かなくなったのはそれが原因だとか。

それでもまったく意に介さずに愛情を届けに行くのが変人軍師の羅漢です。

「薬屋のひとりごと」ではそんな突っ走った登場人物であふれています!

「薬屋のひとりごと」のいちばんの見どころはどこ?

薬屋のひとりごとは、キャラクターはもちろんストーリーの深さも魅力ですね。

王宮内では権力争いのための事件、花街に帰れば花街特有の色と恋と金のトラブルと、どこに行っても盛り上がりを見せてくれます。

そこから薬屋のひとりごとの見どころの1番を指名するのは難しいのですが、あえて答えるなら壬氏と猫猫の恋の行方ではないでしょうか。

壬氏は自分の気持ちに気付いていて、何度もアプローチしますが甘い関係にはなれません。

それは猫猫が壬氏にも恋愛事にも無関心なせいもありますが、壬氏の気持ちに気付いてからは全力で避けようとします。

複雑な出自と立ち位置と性格の壬氏と、まったく応えようとしない猫猫の関係が少しずつ変化していくところは見ていてもどかしいくらいです。

そんな薬屋のひとりごとは、ミステリを楽しみながら、所々に散りばめられている二人のやり取りにも注視してみてください♪

まとめ

最後に本記事「薬屋のひとりごと」で紹介したことをおさらいしていきましょう。

「薬屋のひとりごと」はなぜ漫画が2つあるの❔

  • 読者層を広げるため
  • 同じ時期にコミック化のオファーがあったため

「薬屋のひとりごと」の漫画はどっちが人気なの❔

  • ビッグガンガンでの連載は「次にくるマンガ大賞2019」を受賞。
  • キャラクターに共感、感情移入しやすいと評価

「薬屋のひとりごと」は原作ライトノベルの人気はもとより、2つのコミックも異なる魅力が詰まっています。

同じ話であっても見る角度が変われば新鮮な気持ちで楽しめるし、新しい発見もあるかも知れません。

キャラクターの魅力を引き出したビッグガンガンでの連載を読む前に、ストーリー重視のサンデーGXを読んでみるのもありではないでしょうか。

「薬屋のひとりごと」を隅々まで楽しむことができます。

2つの漫画も原作のライトノベルも今後の展開が大注目となっていますので、ぜひ好きなものを手に取ってみてくださいね。

また、以下の記事では薬屋のひとりごとの気になる疑問について触れていますので合わせてご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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