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薬屋のひとりごとの猫猫は美人!?そばかすをとったらかわいいは本当なの?

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本記事では「薬屋のひとりごとの猫猫は美人!?そばかすを取るとかわいいの!?」と題しまして

  • 薬屋のひとりごとの猫猫は美人!?
  • 猫猫はそばかすを取るとかわいいの!?

以上について紹介していきたいと思います。

2013年より「小説家になろう」で連載が始まった薬屋のひとりごとは小説でも漫画でも大人気作品となっていて、アニメ化が決まりさらに人気が高まっていますね!

薬屋のひとりごとは古代中国のような雰囲気で描かれて、ストーリーは薬師をしている主人公の猫猫が誘拐されて後宮で働く羽目になったところから始まっています。

花や蝶と例えられる美女が集められる後宮で、そんな猫猫は美人なのか?

気になる疑問を調査していきたいと思います!

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薬屋のひとりごとの猫猫は美人!?

https://twitter.com/cetialpha81/status/1639610590271508480

緑青館という妓楼の三姫の1人で、愛想は悪いですがすごく美人だった猫猫の母親。

ではそんなすごく美人だった母親の娘である、薬屋のひとりごとの主人公「猫猫」はどれほど美人なのでしょうか?

その答えを先にお伝えすると…

薬屋のひとりごとの猫猫は
美人でもブサイクでもない平均的な顔立ち!

母親は美人でしたが、その遺伝子は猫猫自身は上手く受け継げなかったようですね。

しかし妓楼で育っている猫猫は、自分を美人に見せるすべを持っています!

ではそんな猫猫が、周りからどのくらい美人と認識されているのかを引き続き説明していきますね。

そばかすがなければ美人!?

もともと背が小さく、瘦せすぎ体型である猫猫。

色白の、豊満な体つきが美人とされている薬屋のひとりごとの世界では、猫猫は美人からほど遠い存在のようですね。

それでも花街の中に店を構えていたため、薬屋が変わった趣向の店だと思う人も少なくありません。

物好きに売り物と勘違いされ、声をかけられることもありました。

美人でなくても身に危険が及ぶということでわざと染料を顔に塗り、シミのようなそばかすを作って肌を汚く見せていた猫猫。

素材は悪くないのでしょうが、趣味の毒実験のせいで痩せすぎな上に、美人どころかそばかすだらけの顔は、女に飢えた男の視界にも入らなかったようです。

しかしもし猫猫が危険のない場所で、化粧に興味を持って育っていたら、男性から美人だと声がかかることはあった可能性は高かったのかもしれないですね。

毒を食べたときが美人!?

薬屋のひとりごとは古代中国を舞台に作られていて、皇族が関わるお話。

常に毒による暗殺を危惧している皇族は、当然食べる前に毒見をする必要があり、その毒見役が猫猫でした。

その皇族の主催する園遊会での食事に毒を含まれ、運ばれてきました。

本来なら顔をゆがめて苦しむはずですが、猫猫は居並ぶ武官・文官たちがどよめくほど妖艶なしぐさを見せました。

唇についたしずくを舐め取るさまは、熟れた果実のような最高級の妓女の笑みであったとか。

もとが妓楼の育ちで、特急の美人である高級妓女たちと仲が良い猫猫。

その気になれば猫猫は、高級妓女と並べるほど”美人”にもなりえる人物でもあることが分かった場面でしたね。

得意の化粧で美人に変化!?

極めて毒好きで、その趣味が高じて薬師をしている猫猫ですが、出身は花街の娼館。

薬屋を営んでいる時もいちばんのお得意様は緑青館という娼館で、そこの妓女から生まれた縁もあって、物心つく前から妓女を見ていたせいか猫猫は化粧が得意。

猫猫は、最初は肌を美しく見せる顔料の調合に興味があっただけかもしれません。

ですが、美人に見せることが重要な妓女たちをずっと見てきているせいか「美人に見える方法」というものを知っている猫猫。

やたらと長いまつげやきっちり区切られた目のライン、紅いくちびる等。

猫猫の目的は美人になるためではなく変装のためでしたが、別人になるには完璧な化粧でした。

上級妃の宮に入り込むためでしたが、猫猫はここの女官に毒おしろいを塗り付けて怒鳴ったり、着物をひん剥いて匂いを嗅いだり色々やらかしているので警戒されないために。

猫猫だとバレれば「また問題を起こしに来た」と入れてもらえないかもしれませんからね。

この時は派手な印象の方が強めでしたが、化粧で美しく飾ることは猫猫には十分可能なのです。

猫猫は美人に見せるための要素は備わっているので、動きも楚々としていて品がありました。

「薬屋のひとりごと」猫猫はそばかすを取るとかわいいの!?

花街で店を構えていた猫猫は、自衛のために顔が醜く見えるようそばかすを描いていました。

ではそばかすを取ったら、猫猫の素顔はどんな顔をしているのでしょうか?

その答えを先にお伝えすると…

猫猫はそばかすを取ると
健康的な肌をしていてかわいい!

顔立ちは平均的なはずの猫猫ですが、周囲にはかなりの美人が多いです。

そして猫猫は美人が多い周囲に無理なく溶け込めているので、美人に並べられるくらいにかわいいということになります。

後宮では寵妃玉葉の下でかわいい侍女と混ざっていましたし、医官手伝いをするようになってからは燕燕(えんえん)や姚(やお)のような美人とつるんでいます。

猫猫はそんな中に馴染めるくらいにはかわいいのではないでしょうか。

ではそんな猫猫がそばかすを取るとどのくらいかわいいのか?

引き続き、実際に薬屋のひとりごとの物語内でそばかすを取った場面を振り返ってみましょう!

そばかすを失くせば職場で声を掛けられることも多い

薬屋のひとりごとの1部では後宮で働いていて、その上そばかすだらけの顔でした猫猫。

しかし薬屋のひとりごとの2部では、猫猫は役場で官女としてそばかすを消して働いていました。

役場には結婚相手を探すために働きに来ている女性は多いものの、後宮に入れるような容姿は持っていない女性の方が多いよう。

そんな役場の中でてきぱき仕事をする猫猫は、男性から声を掛けられることも多くあり、美人とはいかなくてもかわいい部類には入るのでしょうか。

もう醜く装う必要もなく、せっかくだからいい結婚相手を見つけてこいという仲の良い妓女の後押しもあって、そばかすを止めていた猫猫の肌は健康的な張りがあります。

たんぽぽくらいにはかわいい!

猫猫には羅半という名の義兄がいて、計算大好きで顔の出来も数値で表すようなマニアックな趣味を持っています。

以前、羅半は猫猫に向かって「母親は美人だったがお前は…」とはっきりため息をついていたことがあります。

その義兄が着飾った猫猫を見て選んだ喩えが「蒲公英くらいには見える」でした。

義兄は猫猫にまっすぐ「かわいいよ」と言っても嫌味だと勘違いされると思ったのでしょうけど、褒めてるのか判らない誉め言葉ですね。

お偉い方が集まる席で壬氏という皇帝の弟の、しかも大輪の薔薇もかすむだろう美貌の持ち主の隣りに立つのに、器量が悪くては壬氏に恥をかかせることになります。

そこで無駄に真面目な猫猫は壬氏に恥をかかせないため、いつものそばかすは消し、メイクを駆使して綺麗に飾り付けました。

元より自己評価の低い猫猫は「ぺんぺん草よりはマシ」くらいでしたが、羅半は花に喩えられる程度にはかわいいと褒めています。

お金にならず、何の得もないおべっかや誉め言葉は言わない性分ですが、気遣いは一流なこの男。

猫猫の複雑な心境が分かっているからけなすような褒め方をしたのでしょうが、心の中では顔のパーツの比率を計算して一人でうなずいていたことでしょう。

壬氏いわく化粧で変わる

猫猫は緑青館で莫大な借金をして、その支払いのために、高級妓女たちを呼んで宴会をした時の引き立て役というアルバイトをしていました。

もちろん身売りは今のところ無し。

「薬屋のひとりごと」の主人公である薬師の猫猫にとって最大のピンチでした…!

綺麗・かわいいが標準装備でなくてはならない妓楼のアルバイトのため、猫猫はそばかすを落とし、綺麗に着飾ります。

着飾って適当に空いてる盃に酒を注いでまわる猫猫ですが、部屋の端で濁った空気を出して手酌酒を呑んでいた壬氏。

壬氏は猫猫に気付き、そして思わず出た言葉が「化粧でずいぶん変わるのだな」でした。

1巻の終わりで猫猫は後宮から追放され、しばらく猫猫に会えなかった壬氏はとても寂しがっていたようですね。

誉め言葉かどうかは微妙なところですが、このあとこの壬氏により淡い淡い桃色の空気が作られたので「かわいい」と思った線は濃厚です。

周りの妓女や武官、文官もにやにやされていたようで、そばかすを消し、お洒落をした猫猫は人外の美人である壬氏と並んでも絵になるほどにかわいいようです。

まとめ

最後に本記事「薬屋のひとりごとの猫猫は美人!?そばかすを取るとかわいいの!?」で紹介したことをおさらいしていきましょう。

❔薬屋のひとりごとの猫猫は美人?

  • 平均的な顔立ち
  • 毒をたべた時は妖艶になる

❔猫猫はそばかすを取るとかわいいの?

  • どちらかといえばかわいい
  • 化粧をすれば花で例えられるくらいにはかわいい
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