本記事では「モンスターズインクで「子供が危険だったのはなぜか?」を考察!伝えたいことについても」と題しまして
- モンスターズインクで「なぜ子供が危険だったのか」を考察
- モンスターズインクが伝えたいこと
以上について紹介していきたいと思います。
モンスターズインクで「子供が危険だったのはなぜか?」を考察!
引用元:U-NEXT公式サイト
モンスターズインクの世界では「子供は危険で怖い存在」とされていました。
子供が危険な存在にされていたのはなぜなのでしょうか?
その答えを先にお伝えすると…
モンスターズインクの世界では
子供は「ばい菌」そして病気になる可能性があるとみんなが信じていたから。
モンスターズインクの世界では、「子供は危険で有害な存在」とされていて
子供検疫所(CDA)という組織まで設立されていました。
CDAは、モンスターズインクの世界に、子供のものや子供自体が迷い込んだ時に
防護服を着て、対象する組織です。
防護服を着てる時点で、モンスターズインクの世界では
子供がどれほど危険な存在であるのか想像ができますね。
ではなぜ、モンスターズインクの世界では、子供がばい菌として扱われているのか?
その具体的な理由を考察していきたいと思います。
根拠①靴下1つで丸裸!?
ほんと、モンスターインクの子どもの靴下レベルなんじゃないの?って感じだよねー pic.twitter.com/lLrVOCJPJh
— どるたん (@ichikrt1) July 16, 2022
サリーと同じ、怖がらせ屋のジョージは、背中に子供の靴下を付けていただけで
CDAに体毛を丸刈りにされ、消毒までされていましたよね。
そこまでするのか…!!!
このように思った方も多いと思います。
ですが、モンスターズインクの世界ではそれだけ
「子供は危険!!!」という認識が分かるシーンでもありましたね…!
また、靴下1つで丸裸にして消毒されるのはそれだけモンスターズインクの世界で
子供が「ばい菌」扱いをされていることが証明された場面でもありました。
モンスターズインクの世界の住人にとっては
「人間の子供=未知の病原菌」として恐れられていたのかもしれませんね。
根拠②サリーも子供をばい菌として認識していた!
モンスターインクちゃんと見たことなかったからキングダムハーツ終わったら見よう‼️
ブーが無邪気に笑ってるところ可愛かったのと、サリーの声がホンジャマカの石塚さんだったとは🤣
上手かったから気づかなかった(╹◡╹) pic.twitter.com/Pw1Snnp4KU
— アキ🍡ʕ•ᴥ•ʔ🌽 (@oneday_handsup) January 26, 2019
お絵描きをした後、ブーはサリーのベットに入り込みました。
その時、サリーが言った一言がこちら
だめだよそこは。
ばい菌がついちゃうだろ。
主人公のサリーでさえ、ブー(子供)をばい菌として認識していますよね!!
ということは、モンスターズインクの世界では
誰もが「子供は危険で有害な存在として認識している」可能性は非常に高いと思われます。
根拠③大学で教えられている!?
引用元:U-NEXT公式サイト
モンスターズインクの続編「モンスターズ・ユニバーシティ」。
モンスターズ・ユニバーシティは、マイクが大学で怖がらせ屋を目指す物語です。
ですが、そんなマイクやサリーが通った大学では
子供は危険であるということをまず教えられます。
そして、怖がらせ屋としての技術も「子供は危険」をベースに教えられています。
こういったことから、もしかしたら大学では
「子どもは、ばい菌で触れると病気になる」といった風に、教えられている可能性も考えられますね。
モンスターズインクで子供は本当に危険なのか!?
モンスターインクのブーちゃん可愛い pic.twitter.com/9hEzkzWv4P
— ふじながりゅう (@1128ryuu1998) March 6, 2015
ここまでモンスターズインクで「子供は危険なのはなぜか?」について考察してきました。
ですが、モンスターズインクの世界では、子供は本当に危険なのでしょうか!?
その答えを先にお伝えすると…
モンスターズインクでは
子供は危険ではない!!
モンスターズインクの世界では、子供は危険で、ばい菌扱いをされていました。
ですが、ブーがサリーに触っても、サリーの身には何も起きていません。
そして、モンスターズインクの世界を守る為にサリーやマイクが集めていた子供の悲鳴。
ですが結局は、悲鳴より笑い声の方が10倍のパワーがあったことが分かりました。
ということで、結論をお伝えすると…
モンスターズインクの世界では
子供は危険ではなく、無害でめちゃくちゃ大事な存在!!!
そしてここからは考察となりますが…
モンスターズインクの世界で「子供は危険!」と教えられていたのは
「子供を脅かす為に、脅かす側に恐怖心を持たせたかったから」
このように考察しました。
脅かす側が「子供は危険ではなく、いいやつ」という認識だと
モンスターズインクの世界を守る為に集めなければならない、悲鳴のパワーが集まりにくくなる可能性がある。
そう考え、大学でも「子供は危険」ということをベースに技術が教えられていた。
結果は、真逆でしたが、真相を知らない時点では
「子供は危険」という風に信じ込ませるしかなかったのかもしれませんね。
ですが、最終的には「子供は危険ではない」ということが分かって良かったですよね!
ちなみにそんな、モンスターズインクを無料で見る方法は別記事で解説しています!
是非、モンスターインクを見返して
「モンスターインクの世界で子供が危険なのはなぜか?」を考えながら見てみて下さいね。
https://enginez.jp/monsters-inc-2886
モンスターズインクが伝えたいこととは?
モンスターインク】
僕ってすごくロマンチックだろ。
ときどき自分と結婚したほうがいいって思うぐらいだよ。 pic.twitter.com/OtQl0oeTHo— *+:☆ディズニー作品名言♡ (@love_arazin) August 3, 2022
映画「モンスターズインク」が、伝えたいこととは何でしょうか?
その答えを先にお伝えすると…
映画「モンスターズインク」が伝えたいことは
自分が見てる世界は意外と狭いということ
モンスターズインクの世界では、当初「子供は危険で有害な存在」として扱われていました。
ですが、結果的はサリーやブーのおかげで
モンスターズインクの世界に本当に必要なのは、子供の悲鳴ではなく笑い声なんだ!!
という、モンスターが、人間と触れあうことがなかった時とは、真逆の答えになりましたね。
なので、自分が見てる世界は自分が思っている以上に狭い。
そしてその世界を思い切って飛び出してみると、新しい発見に出会える!
これが、映画「モンスターインク」が伝えたいことなのではないかと考察しました。
まとめ
最後に本記事「モンスターズインクで「子供が危険だったのはなぜか?」を考察!伝えたいことについても」で紹介したことをおさらいしていきましょう。
❔モンスターズインクで「子供が危険だったのはなぜか?」
-
子供は「ばい菌」そして病気になる可能性があるとみんなが信じていたから。
❔映画「モンスターインク」が伝えたいこととは?
- 「自分の見てる世界は意外と狭いということ」
最後までお読みいただきありがとうございました!