スパイファミリー/家族の正体がバレるのはいつになる？明かす日はくるのかを考察！

スパイファミリー/家族の正体がバレるのはいつになる？

引用元：スパイファミリー公式

SPY×FAMILYことフォージャー家族は家族全員が他の人には言えない正体を隠しています。

今はまだバレていませんが、フォージャー家族の正体はいつバレるのでしょうか？

その答えを先にお伝えすると…

スパイファミリーであるフォージャー家の正体は、アーニャ・ダミアン・ユーリの3人からバレる可能性があると考察しました！

アーニャはすでにフォージャー家全員の正体を超能力により知っているので、自らカミングアウトすることでバレる。

ダミアンとユーリは、フォージャー家族の正体を突き止めることでバレるという考察になります。

フォージャー家族は全員が本当の姿を隠しているかりそめの家族、そして誰にも正体をバレるわけにはいきません。

ですが、フォージャー家族の正体がバレる時が来るとしたら？

それはアーニャかダミアンかユーリによってバレるのだと考えられるのです。

では具体的に、アーニャがカミングアウトして家族の正体がバレる時の理由や内容。

そしてダミアンとユーリが、どのようにフォージャー一家の正体を突き止めるのかをこれから考察してまいります！

考察①：アーニャが超能力をカミングアウトする時にバレる

フォージャー家族の正体がバレるとしたタイミングの1つ目が、アーニャがフォージャー家族の正体をカミングアウトする時。

理由は、アーニャにとって一番大切な居場所である「フォージャー家族を守るため」だからだと考察しました。

そもそもフォージャ家族全員の正体を知っているのは、アーニャを除いて他にいません…！

アーニャはフォージャー家族全員の隠し事、つまりはスパイファミリーの正体をカミングアウトすることができるということです。

そのためアーニャは今の居場所を守るために、フォージャー家族全員の正体をカミングアウトすることになり、正体がバレるのではないでしょうか。

アーニャは人の心を読む超能力を備えており、当然ロイドとヨルの正体を知っています。

さらに、動物の心も読めるためボンドの正体も知っていましたね。

では、フォージャー家族全員の正体をカミングアウトすることが、スパイファミリーを守ることになるとは一体何なのでしょうか？

あくまで考察となりますが、フォージャー家族の仲たがいを防ぐためにアーニャはカミングアウトするのではと考えられます。

フォージャー家族の仲たがいは、主にロイドとヨルの国を超えた争いに発展するであろうもの。

ロイドはスパイとして凄腕ですし、ヨルは人並外れた力の持ち主ですので、両者が戦おうものならただでは済みませんね。

そしてロイドとヨルの争いを止められるのは、アーニャを置いて他にいないでしょう！

今まで家族を維持するために心を読めることを秘密にしていたアーニャですが、居場所を守るためなら正体をバラすこともあるでしょう。

ただ、アーニャもスパイファミリーの正体をバラすことの重大性は理解しているはずなのでよっぽどのことがなければバラすことはないでしょう。

考察②：ダミアンがフォージャー家族の正体を突き止めた時

スパイファミリーであるフォージャー家族の正体がバレるタイミングの2つ目が、ダミアンが正体を突き止めた時。

ダミアンはアーニャの正体を突き止めることにより、最終的にフォージャ家族の正体も知ることになりバレるかも知れないからです。

ドノバンの息子であるものの、どうしてダミアンがスパイファミリーの正体を突き止められるのでしょうか？

ダミアンは1人の兄がおり、兄は頭脳明晰でダミアンもイーデン校のテストの成績から頭がいいと分かります。

そしてダミアンはロイドのターゲットであるドノバンの息子であるため、必然的にフォージャー家族、特にアーニャと関りが深くなってきます。

そのため頭のいいダミアンは、アーニャの正体にいつか気付いてしまう可能性が出てくるのです。

ダミアンはアーニャが心を読んでいるのかと疑う場面もいくつか見られますし、いつかバレてもおかしくありません。

そのうえアーニャのポンコツ具合によっては、アーニャがダミアンに心を読めることを自白することがあるかも…。

もしダミアンがアーニャの正体に気付いた時には、アーニャへの信頼はもちろん、オペレーション＜梟＞にも支障をきたしてしまいます。

ロイドとヨルの正体まではバレないにしても、ダミアンであればアーニャの父であるロイドのことも疑ってかかることでしょう。

そうしてダミアンはフォージャー家と距離をとってしまい、結果的にドノバンとの接点もなくなってしまうでしょう。

ただ、より酷いケースの場合、ダミアンはドノバンの権力を使ってロイドやヨルに探りを入れて正体がバレるにまで至る可能性もありえますね。

考察③：ユーリがロイドの正体を突き止めた時

フォージャー家の正体がバレるタイミングの3つ目として、ヨルの弟であり秘密警察の一員であるユーリに正体がバレる時。

ユーリはヨルを想う気持ちの他、優れた観察眼や正義感からフォージャー家族の正体を突き止める可能性があるのです。

ユーリの特徴として職業が秘密警察ということ、そして極度のシスコンがあります。

そんな変わった経歴、性格から肩身が狭そうなユーリですが、フォージャー家族の正体がバレることがあるのでしょうか？

実はユーリは現在、SPY×FAMILYで最もフォージャー家族の正体に近づいた人物であると言えます。

スパイファミリーの漫画第86話では、ユーリはロイドの僅かな所作からスパイなのでは？と疑う程観察眼に優れています。

また、ユーリはロイドをヨルの旦那という理由で(勝手に因縁をかけているだけですが)疑い続ける他にはいない人物でもあります。

そのため、ロイドの正体に気付くことができるのはユーリである可能性が高いのです。

ロイドの正体がバレると、オペレーション＜梟＞の失敗はもちろんアーニャの居場所がなくなってしまいますね。

またアーニャがいなくなることで、ヨルもロイドを悲しんでしまいます。

しかもフォージャー家族のロイドがスパイですので、フォージャー家には様々な調査が行われることでしょう。

そしてユーリにとってはつらい結果ですが、ヨルが殺し屋であることもバレることにもつながります。

ただ、裏を返せばユーリはロイドに最も警戒されている人物とも言えます。

ロイドにマンマークで警戒されていれば、いくらユーリであってもロイドの正体に行きつくのは難しいでしょう。

まとめ：家族の正体がバレるのはいつ？

ここまで3つのフォージャー家族の正体がバレるタイミングを考察してまいりましたが、どの考察が最も可能性が高いのでしょう？

現状、ダミアンがフォージャー家の正体を突き止めるというものだと考えられます。

ダミアンはスパイとして凄腕のロイドを相手にしているわけでもなく、殺し屋として一流のヨルを相手にしているわけでもありません。

言うなればダミアンは最も推理しやすく、正体を突き止めやすいアーニャを相手にしているため可能性が高いと言えます。

ユーリは確かに洞察力に長けており、ロイドの正体にかなり近づきましたが、あと一歩ロイドには及ばないといった印象です。

またヨルも殺し屋であるため、誰かに正体がバレようものなら相手を殺してしまうことも容易でしょう。

アーニャはまだ学校に入りたてで幼く、プライドも少し高いようですので悔しいあまり正体をうっかり喋ってしまいそうですね。

プライドが高い辺りダミアンとの衝突も多いですので、正体がバレるリスクは高いですが相性がいいのも事実。

今後のアーニャとダミアンの動向に注目です！

そもそも正体を明かす(カミングアウト)時はくるの？

フォージャー家族の正体がバレるのが、アーニャ・ダミアン・ユーリによってバレる可能性があることが分かりましたね。

ただ、そもそもフォージャー家族は正体を明かすことはあるのでしょうか？

先に考察からお答えしますと、フォージャー家族は正体を明かすことはないと考えられます。

フォージャー家族は全員が自分の正体を明かすことで、よくないことが起きることを承知の上で共に生活しています。

アーニャであれば、自分が超能力者出ることがバレてしまうとロイドに捨てられてしまうと思い込んでいるため。

ロイドであれば、平和のためのスパイ活動に支障をきたす、そしてなによりオペレーション＜梟＞の失敗に繋がってしまうため。

ヨルであれば、殺し屋であることがバレれば弟であるユーリを安心させてあげられず、ロイドにも愛想が尽かされると考えているためです。

フォージャー家族の誰もが正体を明かすことを恐れ、かりそめの家族を演じているのです。

無理にでも誰か1人が正体をカミングアウトしようものならフォージャー家族は崩壊してしまうでしょう。

家族内であっても正体を明かすことはなく、かりそめの家族をいつか来る家族じゃなくなる日まで続けるのかも。

ただ、もし東西平和が真の意味で訪れてロイドとヨルが失業する、なんてことがあれば？

いつか来るのはフォージャー家族がかりそめなんかでなく、本当の家族になる日なのかもしれませんね。

まとめ

最後に本記事「スパイファミリー/家族の正体がバレるのはいつになる？明かす日はくるのかを考察！」で紹介したことをおさらいしていきましょう。

フォージャー家族は主にアーニャ・ダミアン・ユーリが起点となって正体がバレてしまうと考えられました。

はたして本編SPY×FAMILYではフォージャー家族が正体を明かすことはあるのでしょうか。

この記事がみなさまの参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました！