東京リベンジャーズ天竺編はつまらない？気になる評価を調べてみた！

東京リベンジャーズ天竺編はつまらない？

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2023年10月から放送開始となるアニメ「東京リベンジャーズ」の第3期にあたる天竺編。

東京リベンジャーズの天竺編はつまらないという噂もありますが、本当につまらないのでしょうか？

その答えを先にお伝えすると…

東京リベンジャーズの天竺編は、主人公であるタケミチの決意が色濃く描かれている人気の高いエピソード！

天竺編の東京リベンジャーズ面白すぎる！（ずっと、面白いけど）
今まで読んできた、どの漫画よりも展開が気になって仕方ない作品。
なんなら、連載中の全マンガで1番面白いと言っても良いと思える位。
本当にオススメです。

東京喰種好きの方も東京繋がりで読んでみて！絶対ハマると思う。 pic.twitter.com/S0RDymYozh

— 🍎BöYa🍅超人X、東京喰種 (@TGhoul_bouya) June 8, 2020

しかし、一部では「つまらない」という意見も見受けられます。

では、なぜ東京リベンジャーズの天竺編は一部で「つまらない」と言われているのでしょうか？

ここからは東京リベンジャーズの天竺編が「つまらない」と言われている理由について解説していきたいと思います。

理由①キャラが死にすぎだから

東京リベンジャーズの天竺編は最も死亡キャラが多いですが、なぜ多くのキャラが死んだことが「つまらない」という意見に繋がったのでしょうか？

東京リベンジャーズの天竺編がつまらないと言われた理由は、天竺編の黒幕のような存在だった綺咲が呆気なく死亡したこと。

そして東京リベンジャーズ天竺編で、好きなキャラが死んでしまったファンも多かったからです。

「東京リベンジャーズ」といえば、タケミチがタイムリープをする度にヒロインのヒナを始めとしたキャラが死んでしまう衝撃的な展開が多い作品。

まず、マイキーの妹でドラケンの恋人のような存在だったエマがイザナとキサキの策略により、バットで殴られ死亡。

さらに、イザナは関東事変終盤でキサキの放った銃撃からカクチョーを庇って死亡。

そして、最終的にキサキも交通事故で死亡します。

以上のようにキャラの死亡が多いため、「東京リベンジャーズ」の天竺編はつまらないと言われています。

しかし、人気や強さのあるキャラが連続して死んでしまうという展開は意外性があって「面白い」とも言えますよね。

理由②河田ソウヤの覚醒で戦況がひっくり返り過ぎたから

「東京リベンジャーズ」の天竺編で抗争中にアングリーは覚醒しますが、なぜアングリーの覚醒が「つまらない」と言われてしまったのでしょうか？

アングリーの覚醒が「つまらない」と言われてしまった理由は、泣くことで覚醒したアングリーの強さがご都合主義に思えてしまうほど強かったからです。

「東京リベンジャーズ」の天竺編では、「東京卍會」と横浜を拠点に活動する暴走族「天竺」との抗争が描かれています。

「東京卍會」の戦力50人に対し、「天竺」の戦力400人という状況で抗争が始まり、抗争の中でアングリーこと河田ソウヤは覚醒。

覚醒したアングリーの力はメンバー数400人の「天竺」の中でもトップクラスの実力を持つ四天王を瞬殺するほどでした。

アングリーが瞬殺した四天王は灰谷蘭・灰谷竜胆・望月莞爾の３人。

さらに、「東京卍會」の隊長の中でもNo.1の実力を誇り、「東京卍會」を裏切ったムーチョこと武藤泰宏も瞬殺しました。

また、足が折れているのに平然と歩いたり、足技でムーチョの首を潰したりと信じ難い描写の数々で覚醒中の異常さが描かれています。

さすがにカクチョーには完敗でしたが、MVPと言わざるをえないほどの活躍ぶりです。

覚醒前のアングリーは灰谷竜胆に攻撃を当てられない上、右腕と左足を折られるという惨敗ぶりでした。

惨敗だったアングリーが「泣く」だけで戦況を一変させるほど力を得たことに一部の読者はご都合主義すぎると感じてしまったようです。

ですが、覚醒によるパワーアップで次々と敵を倒していく様子は爽快感があって面白いという考え方もできますよね。

理由③想いの強さだけで勝負に勝ってしまったから

「東京リベンジャーズ」の天竺編でのタケミチとカクチョーの勝負でタケミチが勝利したことが、なぜ「つまらない」という意見に繋がったのでしょうか？

タケミチの勝利が「つまらない」と言われた理由は、タケミチが想いの強さだけで実力差を埋め、粘り勝ちでカクチョーに勝利してしまったからです。

「天竺」の中でもトップクラスの実力を誇るカクチョーと1対1で勝負することになったタケミチ。

タケミチと天竺の四天王筆頭カクチョーは元々幼なじみでした。

小学2年生の頃はタケミチの方が喧嘩の強さは上でしたが、現在は完全に逆転しカクチョーの方が圧倒的に強くなりました。

案の定、タケミチはカクチョーに一方的にボコボコにされてしまいます。

タケミチが痛めつけられる様子を見ていた千冬が間に入り止めようとしますが、タケミチは「俺がいる限り東卍は負けないんだよ！」と強がります。

そして、カクチョーは幼なじみであるタケミチの強い覚悟を目の当たりにしたことで、タケミチを殴ることができなくなってしまいます。

最終的には、キサキの割り込みによって決着が着くことはありませんでした。

しかし、カクチョーはタケミチを殴ることができなくなっていたため、タケミチの勝利でまず間違いないでしょう。

タケミチとカクチョーの圧倒的な実力差が気持ちだけで埋まってしまうという主人公補正に納得がいかない読者もいたようです。

ですが、「想いの強さで敵の心を動かす熱い主人公」の様子がよく表れているシーンで面白いという考え方もできるのではないでしょうか。

まとめ

最後に本記事「東京リベンジャーズの天竺編はつまらない？気になる評価を調べてみた！」で紹介したことをおさらいしていきましょう。

いかがでしたでしょうか。

「東京リベンジャーズ」天竺編はマイキーの手でヒナや東京卍會のメンバーが殺されてしまう最悪の未来を変えるという最高難易度のミッション。

それゆえにタケミチの強い気持ちが言動に反映されているのかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました！