本記事では「シンエヴァンゲリオンでアスカは死亡した!?最後にいたのはオリジナルなのかについても」と題しまして
- シンエヴァンゲリオンでアスカは死亡したのか
- 「シンエヴァンゲリオン」のアスカの最後について
- シンエヴァンゲリオンの死亡キャラ
以上について紹介していきたいと思います。
シンエヴァンゲリオンでアスカは死亡した!?
新2号機とアスカ#シンエヴァンゲリオン pic.twitter.com/hPFsk0gHkN
— りょう (@ryochindempa) April 5, 2021
シン・エヴァンゲリオンでアスカは死亡したの?という疑問が多くありました。
ちなみに先に答えを言ってしまうと
シン・エヴァンゲリオンで
アスカは死亡していません
ですが、何故シン・エヴァンゲリオンを見た方はアスカが死亡してしまったと思ってしまったのでしょうか?
まずはシン・エヴァンゲリオンでアスカが死亡説の原因となったシーンを振り返ってみましょう!
シン・エヴァンゲリオンでアスカ死亡説が流れた問題のシーン
シン・エヴァンゲリオンで13号機に、信号停止プラグを打ち込もうとしたアスカ。
ですが、アスカの新2号機は何故かATフィールドを展開してしまい、信号停止プラグを13号機に打ち込むことができませんでした。
そこでアスカは自ら使徒化し、13号機を始末しようとしました。
しかし、その時突然13号機が動きだし、アスカの前に式波タイプのオリジナルアスカが現れました。
オリジナルアスカはアスカを取り込もうしますが、アスカは抵抗した後にDSSチョーカーを発動して爆発してしまいました!
ここまでが、シン・エヴァンゲリオンでアスカ死亡説が浮上した原因となったシーンです。
DSSチョーカーで爆発したアスカは死亡した!?
先にまず知っておきたいことが
シンエヴァンゲリオンのアスカは人間じゃないということです!
そんなアスカの正体は「クローン」です。
クローンになったアスカは今までの「惣流」から「式波」に名前も変わっています!
そのことをふまえて、いよいよ本題に入っていきたいと思います。
アスカ死亡説の原因となった「DSSチョーカーの爆発によってアスカは死亡した」
と思った方は多いのではないでしょうか?
しかし実際アスカは
DSSチョーカーの爆発によって死亡はしていません!
DSSチョーカーが爆発する前を振り返るとオリジナルアスカがアスカに対し、何かをしようとする動きがありましたよね。
そのある動きとは「オリジナルアスカがアスカを取り込もうとしていた動き」です。
なので、DSSチョーカーが爆発する前に、実はアスカはオリジナルアスカによって取り込まれていたことで死亡はしていませんでした。
しかし、取り込まれたアスカの肉体は無くなってしまったのでアスカが死亡したと思った人が多かったのかもしれませんね。
クローンのアスカのその後は?
オリジナルのアスカに取り込まれたしまった、クローンのアスカ。
肉体が無くなってしまったアスカは死亡したと思った方も多いのではないでしょうか?
ですが、クローンのアスカは肉体は無くなっていても魂は生きていました。
アスカの肉体がなくなった後に、マリが「アスカの魂は残っている」という発言をシンジにしています。
そしてシンジはゲンドウとの決着後にアスカの魂を13号機から救い、肉体を再構築しました。
そして肉体を取り戻したアスカは、シンジに「好きと言ってくれてありがとう」
「ケンスケによろしく」
という言葉をかけられた後に、新たな世界へ行きました。
【シンエヴァンゲリオン】アスカの最後は?
シン・エヴァンゲリオンの最後に駅にいたアスカ。
その駅にいたアスカは「惣流のアスカ」か「式波のアスカ」どっちなのかわからなかったですよね。
その答えを先にお伝えすると…
最後駅にいたアスカは
「惣流」でも「式波」でもないアスカなのです!
…どうゆうことなのかわかりずらいですよね。
最後にシンジはエヴァがない世界を作りましたね。
そんな世界に登場したアスカはそのエヴァのいない世界の記憶を持ったアスカなのです。
なので最後に駅にいたアスカの正体は、惣流と式波のアスカの魂が1つになった存在ということになります。
簡単に言いますと最後のアスカは「惣流でも式波でもない幻のアスカ」なのです。
最後にアスカが駅で1人でいた理由は?
最後に駅のベンチで一人で座っていたアスカ。
このシーンを見て、なぜケンスケが隣にいないのかと不思議に思った方は多いのではないでしょうか?
しかし、アスカの隣にケンスケがいなかった理由については明かされていません。
ここから考察となってしまいますが、アスカが一人でベンチに座っていたのは何か意味があるからだと個人的には思いました。
そして、ケンスケがいなかった理由は「エヴァがない世界にいる、エヴァパイロットのみをただ描きたかったから」
ケンスケがもしアスカの隣にいたら他の人物も登場していないとおかしいですよね。
実際に最後の駅のシーンにはエヴァパイロットであるアスカ、シンジ、マリ、レイ、カオルしか登場していません。
なので「この世界はもうエヴァはないんだということを強調するため」アスカは一人ベンチに座っていたと考えました。
シンエヴァンゲリオンの死亡キャラクター誰!?
シン・エヴァンゲリオンでは様々な主要登場キャラクターが死亡してしまいました。
ですが、どのキャラクターが死亡したか覚えていない方もいると思います。
そこで、シンエヴァンゲリオンの死亡キャラクターとその死亡理由をまとめてみました。
死亡キャラクター | 死亡理由 |
碇ゲンドウ | 自身で槍を刺して死亡 |
ユイ | ゲンドウと共に槍に刺されて死亡 |
葛城ミサト | シンジにガイウスの槍渡すため犠牲となり死亡 |
ちなみに加地リョージは実は「破」で起きたニアサードインパクトを止める為に
死亡したことがシンエヴァンゲリオンで明かされています。
ゲンドウとユイは存在が特別なため死亡したというよりは、消滅したと考えるほうがいいかもしれませんね。
まとめ
最後に本記事「シンエヴァンゲリオンでアスカは死亡した!?そもそも人間じゃない!?」で紹介したことをまとめてみました。
❔シンエヴァンゲリオンでアスカは死亡した!?
- アスカはオリジナルアスカによって取り込まれ
肉体はなくなったが魂は生きていた。
❔シンエヴァンゲリオンのアスカはそもそも人間じゃない?
- シンエヴァンゲリオンに登場するアスカは
「クローン」であり、名前も「惣流」から「式波」に変わっています。
❔アスカの最後は?
- 最後に駅にいたアスカの正体は
「惣流」でも「式波」でもない二つの魂が1つになった存在です。
最後までお読みいただきありがとうございました!