本記事では【ジュラシックワールド】ラプトルは裏切ってない?ブルーが最後に伝えたかったことは?と題して
- ジュラシックワールドでラプトルは裏切ってないのは本当なのか?
- ブルーの最後について
以上について紹介していきたいと思います。
ジュラシックワールドに登場する人気の恐竜「ラプトル」。
そんなラプトルがオーウェンたちを裏切るシーンがジュラシックワールドで描かれていました。
ですが、実はこのシーンではラプトルは裏切ってないとの声が…‼
また最後にはラプトルのブルーはオーウェンに一体何を伝えようとしたのでしょうか…?
そんなラプトルやブルーに関する疑問について解説していきたいと思います!

【ジュラシックワールド】ラプトルは裏切ってない?
ジュラシックワールドで登場した恐竜「ラプトル」。
そんなラプトルがインドミナス・レックスと会話をした後、主人公オーウェンたちのほうを向くシーンがありました。
実際に見た方は、振り向いたラプトルをみて「裏切った‼」と思った方は多かったのではないでしょうか?
しかし、ネットでは「ラプトルは裏切ってない!」との声も出ていましたね…。
一体ラプトルはオーウェンたちを裏切ったのか、裏切ってないのかどっちなのでしょうか?
ちなみにこのラプトルが振り向くシーンについては、公式の情報はありませんでした。
なので「ラプトルが裏切ったのか、裏切ってないのかはあくまで見た人の見解」になります。
ちなみに私個人の見解は、ラプトルは裏切ってないと感じました!
なぜラプトルは裏切ってないと感じたのか、その理由は「オーウェンにはラプトルとの特別な関係」があると感じたからです。
私はオーウェンとラプトルの関係について、他の恐竜たちにはない繋がりを感じています。
なのでラプトルがインドミナス・レックスと会話をしたとしても、そう簡単に裏切るような関係ではないと感じました!
ですが、実際はラプトルは会話の後にオーウェンのほうを振り向いてしまい、オーウェンたちもラプトルが裏切ったと思ってしまいました。
結局ラプトルは、裏切ったと勘違いされた他の人間に攻撃されたことで反撃してしまいます。
この時にはもしかしたらラプトルは、オーウェンに対して全幅の信頼を抱いていなかったのかもしれませんね。
ですが、ラプトルはただ攻撃されたから反撃しただけで、私はこのシーンを見てラプトルはオーウェンを裏切ってないと感じました!
死んだラプトルは?
ジュラシックワールドでは4匹のラプトルが登場しましたが、ブルー以外のラプトルは死んでしまいます。
ですがラプトル4兄弟は見た目も似ているので、どのラプトルがどこで死んだのか分からなかったですよね…。
そんなラプトル4兄弟の名前や特徴はこちら↓
- 長女「ブルー」:唯一生存したラプトルで青と銀の模様が特徴
- 次女「デルタ」:鳥のDNAを持ち、緑色の模様が特徴
- 三女「エコー」:ブルーとのリーダー争いで付いた鼻の傷が特徴
- 四女「チャーリー」:グリーンイグアナのDNAを持ち、緑色模様が特徴
実はブルーを含めラプトルは、全員女の子という設定になってます。
また、ブルー以外のラプトルは「四女→三女→次女の順」で死んでしまいます。
そんな死んでしまった3匹のラプトルの死因をまとめると
- 四女「チャーリー」の死因:人間が放ったロケランに当たり死亡
- 三女「エコー」の死因:インドミナス・レックスに火が付いたレンジに投げられて焼死
- 次女「デルタ」の死因:インドミナス・レックスに踏みつぶされて死亡
このように、ラプトルの四女「チャーリー」のみ人間に殺されてしまっています。
そして姉妹を失ったブルーはその後、投げ飛ばされながらも1匹でインドミナス・レックスと戦いました。
ラプトル【ブルー】が最後に伝えようとしたことはなに?
ブルーの姉妹の敵であるインドミナス・レックスは、最後に倒されました。
ですが、ラプトルの姉妹を殺され1匹となってしまったブルー。
そんなブルーがラストにオーウェンのほうを何か言いたげに見ますが、オーウェンは小さく首を振るというシーンがありましたね。
ブルーが最後にオーウェンに何を伝えようとしたのか気になりますよね…。
そんなブルーの最後については、調べてみてもブルーが最後にオーウェンに伝えたかったことは明かされていませんでした。
*ここからは個人的な見解になっています。
ちなみに私は、ブルーの最後の行動は「ブルーはオーウェンに何かを伝えたかったわけではなく確認をした」のだと感じました。
今までは音を使ってオーウェンとコミュニケーションをとっていたブルー。
しかしインドミナス・レックスには、オーウェンからの音での命令ではなく自らの意志で戦いに行ったのではないかと思いました。
なのでその時ブルーは、今までは従っていたオーウェンから自由な立場になっていたのかもしれませんね。
そして最後に自由を手にしたブルーが、オーウェンにこんな確認をしたのかもしれません…。
「自分はTレックスと共に行ってもいいの(自由になってもいいの)?」
そしてオーウェンは小さくうなずきブルーの自由の意志を尊重して見送った…。
私は、ブルーとオーウェンの最後にこのようなやりとりがあったのではないかと見て感じました!
ラプトルのブルーがオーウェンのことを信頼していたからこその行動…。
そしてブルーとオーウェンの関係性が凄くわかる感動のシーンでしたね…‼
【歯が足りない】の真相は?
ジュラシックワールドの終盤、インドミナス・レックスに襲われている時にグレイがある言葉を発するシーンがありました。
その言葉とは「歯の数が足りない」。
インドミナスに襲われているという状況でなぜグレイは「歯の数が足りない」などと発言したのか、気になる声が多くありました!
ちなみにジュラシックワールドでは、歯の数は恐竜の強さを表しています。
そして実際に、歯の数が同じTレックスをインドミナスと戦わすことにしたクレア。
ですが、歯の数が同じならグレイが言った「歯が足りない」という言葉は矛盾しますね…。
しかし実は「歯が足りない」の言葉はTレックスをインドミナスと戦わせることではありませんでした。
そんな「歯が足りない」の言葉の真相は…
「歯の数が88本でインドミナスよりも多いモササウルスがいたということ」
つまり最初からインドミナスには、歯の数が同じTレックスではなく、歯の数が多いモササウルスを戦わせることを意味していました。
ですが、モササウルスが出てくるのは「歯が足りない」のセリフの後でした。
そして「歯の数が足りない」は吹き替え版のセリフだった為、誤訳と勘違いされて疑問の言葉になってしまったのかもしれませんね。

まとめ
最後に本記事【ジュラシックワールド】ラプトルは裏切ってない?ブルーが最後に伝えたかったことは?で紹介したことをまとめてみました。
❔ラプトルは裏切ってない?
- ラプトルが裏切ったか裏切ってないかについては公式では明かされていません。
❔ブルーが最後に伝えたかったことは?
- 最後にブルーはオーウェンに「自由になってもいいのか」ということを確認し、オーウェンも意思を尊重して見送った
最後までお読みいただきありがとうございました!