糸師凛と潔世一の関係は？どっちが勝つのかについても解説！

糸師凛と潔世一の関係とは？

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ブルーロックの二次選抜から白熱した戦いをみせている潔世一と糸師凛。

ブルーロックでの潔世一と糸師凛はいったいどのような関係なのでしょうか？

その答えを先にお伝えすると…

現在「ブルーロック」の漫画は「新英雄大戦」の途中まで進んでおり、現時点での潔世一と糸師凛の関係はライバルです。

しかし、二次選考で初めて潔世一と糸師凛が出会ってから2人の関係値は少しずつ変化しています。

ではここからは、潔世一と糸師凛の能力とチーム内でのポジションについて比較し、二人の関係の変化と勝敗について解説していきます。

「ブルーロック」主人公の潔世一とライバルの糸師凛はどんな能力を持ち、チーム内ではどんなポジションなのでしょうか？

潔世一の能力とチーム内でのポジション

「ブルーロック」主人公の潔世一は驚異的な空間認識能力の持ち主です。

潔世一の人並外れた空間認識能力は、フィールド上の「ゴールの匂い」を嗅ぎわけ先読みし、最適なシュートへ導きます。

また、先読みの能力を最大限に生かすダイレクトシュートと、相手の視界から外れるオフ・ザ・ボールも潔世一の武器です。

「新英雄大戦」で潔世一の空間認識能力はさらに進化を遂げ「超越視界」の習得に成功しています。

潔世一の「超越視界」は、未来予知といえるほど高度な先読み能力に発達し、相手のミスやほころびまで予測できるようになりました。

「超越視界」だけでもかなり凄いことなのですが、最も注目すべきは潔世一の驚異的な成長スピードです。

驚くべきことに、潔世一が「超越視界」などの能力に目覚めたのはブルーロックに入寮したたった数ヵ月の出来事なんです？！

潔世一の成長スピードは目覚ましく、彼の一番の能力は他でもない適応能力だったと言えるでしょう。

潔世一のチーム内でのポジションは先読みの能力を生かしたMF的な立ち位置で、インサイドハーフやトップ下で活躍するFWです。

糸師凛の能力とチーム内でのポジション

糸師凛はブルーロックランキング1位の万能型の選手ですが、特に突出しているのは高いシュート技術と空間認識能力です。

同じ空間認識能力を持っている潔世一が協力的なプレースタイルなのに対し、糸師凛は対照的な支配的プレーを得意とします。

普段は合理的な糸師凛ですが、U-20日本代表戦の最後では覚醒し向勝負で相手を醜く壊す超攻撃的な一面をみせました。

チーム内での糸師凛のポジションは、ずば抜けたシュート技術と先読みの力でゴールを奪う得点能力の高いFWです。

潔世一と糸師凛の関係の変化

現在では両者が認めるライバル(宿敵)関係の潔世一と糸師凛ですが、どのような変化を経てライバルになったのでしょうか？

ここからは上記で書いた潔世一と糸師凛の関係の変化について具体的に解説していきます。

変化①：二次選考1戦目

潔世一と糸師凛が最初に対戦したのは二次選考のセカンドステージ1戦目。

1戦目は、潔世一だけが糸師凛を超えるべき「壁」として意識している一方的な関係でした。

潔世一はファーストステージ前のウォーミングアップで蹴った糸師凛のキックを見ていたので凄いセンスの持ち主という認識を持っていました。

また、糸師凛のセカンドステージの順位が1位ということもあり、潔世一は糸師凛を超えるべき「壁」として意識しています。

一方、糸師凛はまだ潔世一のことなどまったく眼中にない様子でした。

変化②：二次選考4vs4

2回目の変化は潔世一のリベンジマッチとなった二次選考の4vs4。

二次選考の4vs4で潔世一は糸師凛をライバルとして、糸師凛は潔世一をぶっ潰したい相手として意識しあう関係に変化します。

糸師凛が潔世一を意識するきっかけは、最終局面で糸師凛が読めなかった蜂楽廻のプレーを潔世一が先読みしたことでした。

糸師凛にはできなかった先読みを潔世一がしたことで、糸師凛はブルーロックに来て初めて敗北感を覚えます。

試合は糸師凛が潔世一のブロックしたボールを拾いゴールを決め勝利しますが、敗北感を覚えた糸師凛は潔世一を潰すためそばに置くことを決めます。

逆に潔世一は負けたことで、自分にはないものを持っている糸師凛を超えるべき好敵手としてみるようになります。

そして、潔世一は試合後「お前は俺のライバルだ！」と糸師凛に直接ライバル宣言したのでした。

変化③：U-20日本代表戦選抜の適性試験

3回目の変化はU-20日本代表戦選抜の適性試験で潔世一が糸師凛と士道龍聖を抜いてゴールを決めた時です。

U-20日本代表戦選抜の適性試験でついに潔世一は糸師凛の好敵手と呼べる活躍をみせます。

活躍と言っても最後のゴールを決めた時の1プレーだけですが、潔世一の先読み能力が初めて糸師凛を上回った瞬間でした。

糸師凛は潔世一にゴールを奪われたことで一層潔世一を意識し、潔世一と糸師凛の関係は好敵手へと変化します。

そして、潔世一は糸師凛の最大パフォーマンスを引き出す最良の存在として選抜入りを果たしたのでした。

変化④：U-20日本代表戦選抜の最終合宿

4回目の変化はU-20日本代表戦選抜の適性試験後に行われた最終合宿初日の出来事でした。

最終合宿で潔世一と糸師凛の関係は敵対関係から共に戦う仲間に変化します。

最終合宿初日の休憩時間に潔世一はトレーニングルームで殺伐と筋トレをする糸師凛を見かけます。

休憩せずトレーニングを続ける糸師凛を心配した潔世一は声をかけますが、糸師凛は確執のある兄との対戦を前に正気ではありませんでした。

「俺がこの瞬間をどれだけ望んだか」と殺気立つ糸師凛。

糸師凛の必死な姿を見てしまった潔世一は「俺に迷惑かけんなつってんだ、飲め。」とドリンクを差し出し糸師凛と共に戦うことを決意します。

糸師凛も潔世一からドリンクを受け取り「ぬりぃな」と小言をいいつつ、仲間の大切さを感じているように見えました。

潔世一と糸師凛の関係は最終合宿で友好的になり、U-20日本代表戦では緊張する潔世一に糸師凛が声をかけるほど仲良くなっていました。

変化⑤：U-20日本代表戦

5回目の変化はU-20日本代表戦のラストプレーでした。

U-20日本代表戦で潔世一と糸師凛の関係は両者ともに認めるライバル(宿敵)に変化します。

U-20日本代表戦のラストプレーは、覚醒した糸師凛と兄の糸師冴が奪いあいの末にこぼれたボールを潔世一が拾って決めたゴールでした。

兄の糸師冴に認められたかった糸師凛は、糸師冴に「日本のサッカーを変えるのは潔世一なのかもしれない」と言われてショックを受けます。

潔世一にゴールと、兄に最も言われたかった言葉を奪われた糸師凛は嫉妬心に火が付き、ついに潔世一をライバル(宿敵)として認めたのでした。

一方、潔世一は試合後「あれは俺とお前のゴールだ」と声をかけるも、殺気立つ糸師凛にライバル宣言されてしまい面喰います。

しかし、すぐに覚悟を決めた潔世一は「ああ、やってみろ」と糸師凛とのライバル(宿敵)関係を受け入れ、その場を立ち去るのでした。

糸師凛vs潔世一はどっちが勝つ？

潔vs凛の勝敗は今のところ潔世一に軍配があがっています。

潔vs凛はU-20日本代表戦の最後に糸師凛のこぼれ球でゴールを奪った潔世一の勝利で一端の勝敗がつきました。

潔世一のU-20日本代表戦最後のゴールは二次選抜の最後で負けの原因となった「LUCK」を引き寄せた勝利でした。

二次選考で糸師凛から奪われたゴールと同じ形で奪いかえす潔世一のゴールは痛快でかっこよすぎですね！

因みに「新英雄大戦」の入札年俸ランキングも現在、糸師凛が3600万円なのに対し、潔世一は5000万円で潔世一がリードしています。

漫画「ブルーロック」の「新英雄大戦」では潔vs凛の直接対決がまだなので、今後の潔世一vs糸師凛はどっちが勝つのか、勝負の行方に注目していきましょう！！

まとめ

最後に本記事「ブルーロック/潔と凛の関係は？vs戦はどっちが勝つのかについても」で紹介したことをおさらいしていきましょう。

以上、「ブルーロック」の潔世一と糸師凛の関係・勝敗についてでした。

まだいつ頃かは未定ですが、放送が決定しているアニメ「ブルーロック」第2期。

アニメ「ブルーロック」第2期では適性試験からU-20日本代表戦の終わりまでの放送が予想できます。

潔世一と糸師凛の白熱した戦いを映像で見るのが今から楽しみですね。

漫画「ブルーロック」の連載も、現在進行中のイタリア戦が終われば潔世一のいるドイツと糸師凛のいるフランスの対戦が始まります。

ライバルになった潔世一と糸師凛がどんなサッカーをするのか、漫画「ブルーロック」の今後の展開に目が離せませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました！