本記事では「ブルーロックは打ち切りになる?理由や炎上した訳についても」と題しまして
- ブルーロックは打ち切りになるのか
- ブルーロックが炎上した理由
以上について紹介していきたいと思います。
累計発行部数2800万部を超える人気サッカー漫画「ブルーロック」。
2022年のアニメ化も好評で、2024年春には公式スピンオフの『ブルーロック-EPISODE 凪-』の映画化も決定しています。
イベントチケットやグッズが即完するほど人気の「ブルーロック」ですが、ネット上で打ち切りの噂があるのはご存じでしょうか?
本記事では「ブルーロック」打ち切りの噂と連載直後に炎上した理由について徹底解説していきます!
ブルーロックは打ち切りになる!?
今年買ってよかったもの第1位がブルーロック全巻というハマりっぷり。"俺"の中で今最も続きが気になる漫画。 pic.twitter.com/MnIiCJeAum
— 花京院@雪見だいふく (@kakyoin0520eme) August 25, 2023
打ち切りの噂も囁かれる週刊少年マガジンで連載中の人気サッカー漫画「ブルーロック」。
ブルーロックは、本当に打ち切りになってしまうのでしょうか?
その答えを先にお伝えすると…
ブルーロックは
打ち切りにならない!
現状、漫画「ブルーロック」が打ち切りになるという情報はありません。
むしろ、ブルーロックはアニメ2期の制作発表や2024年春に映画化も発表されているほど好調です!
では、なぜ漫画「ブルーロック」には打ち切りの噂があるのでしょうか?
実は噂が飛び交うようになったのは最近ではなく、連載当初の炎上がきっかけで打ち切り説が流れ始めたのです。
ここからは、ブルーロックの打ち切り説のきっかけとなった炎上についてと、以降も打ち切りの噂が途絶えない理由を紹介・考察していきます。
理由①炎上したから
漫画「ブルーロック」打ち切りの噂1つ目の理由は、連載開始1話目で炎上したからです。
漫画「ブルーロック」の打ち切り説が浮上するきっかけとなった炎上は、一体どんな理由だったのでしょうか?
炎上したのは漫画「ブルーロック」1話「夢」にて、青い監獄(ブルーロック)入寮前の説明会で絵心甚八が言ったセリフが原因でした。
「本田?香川?んー、そいつらW杯優勝してなくない?じゃぁカスでしょ。」
上記のセリフは、日本サッカーに対するネガティブな意見に撤回を求める吉良涼介へ絵心が言った発言です。
本田圭佑選手や香川真司選手など、実際に日本代表としてW杯に出場した選手を実名で批判したことが1話目から炎上した原因でした。
確かに、W杯で日本が優勝したことはないです。
ですが、本田選手や香川選手など日本を代表するプレーヤーをカスだと批判されて怒らない日本人はいないですよね。
私も初めて読んだときは、正直少しモヤっとしました。
しかし、炎上したおかげで漫画「ブルーロック」の注目度が一気にあがったのは事実。
真意は不明ですが、実在の人物を罵倒すれば炎上すると予測できたはずなので編集部の炎上商法だったのではないかとも言われています。
ちなみに、アニメ「ブルーロック」の同じシーンでは絵心のセリフが以下のように改変されて放送されました。
「ん?日本代表?んー、そいつらってW杯優勝してなくない?」
アニメではセリフをかえたということは、やはり炎上商法だったのかもしれません。
なんにせよ、日本がW杯優勝を狙うことすらできない状況なのは確かなので、痛いところを突かれた内容ですね。
余談ですが、漫画「ブルーロック」は絵心のセリフで炎上した以降にも、少しだけ炎上したキャラがいるんです。
漫画「ブルーロック」でプチ炎上したキャラは、U-20日本代表の法一保守監督。
炎上の理由は、法一保守監督の描かれ方にありました。
公式な情報ではありませんが、法一保守監督のモデルは名前や容姿から現日本代表監督の森保一監督だと思われます。
森保監督を連想させる法一保守は、漫画「ブルーロック」の作中でかなり間抜けに描かれているため、一部の読者から反感をかってしまったのです。
理由②作画のノ村優介先生の急病
漫画「ブルーロック」打ち切りの噂2つ目の理由は、作画のノ村優介先生の急病です。
漫画「ブルーロック」作画のノ村優介先生が急病とはいったい何があったのでしょうか?
実は、ノ村優介先生がまれに体調を崩されるので週刊少年マガジンでの連載がたまに休載になるのです。
では、実際どのくらい体調不良で休載されているのでしょうか?
把握している限りのノ村先生が体調不良で休載した号をまとめてみましてみました。
休載号 | 発売日 |
2021年の45号 | 2021年10月6日 |
2021年の46号 | 2021年10月13日 |
2021年の47号 | 2021年10月20日 |
2022年の12号 | 2022年2月16日 |
2023年の29号 | 2023年6月21日 |
以上が、ノ村優介先生が体調不良で休載した号の一覧です。
2021年に一度だけ3週連続でお休みされたことがありましたが、2021年45号から47号までの休載以外で長いお休みは一度もありません。
逆にほとんど体調を崩さず描きつづけているノ村先生も、一度も体調を崩さず原作を毎週考えている金城先生も凄いなと思いました。
今のところ長期休載や無期限休載はないので、体調不良を理由に打ち切りられることはなさそうです。
理由③マガジンのスポーツ漫画は打ち切りが多い!?
漫画「ブルーロック」打ち切りの噂3つ目の理由は、週刊少年マガジンのスポーツ漫画は打ち切りが多いと言われているからです。
週刊少年マガジンのスポーツ漫画は本当に打ち切りが多いのでしょうか?
確かに、週刊少年マガジンのスポーツ漫画は打ち切りが多いです。
例えば、「ブルーロック」の連載が始まった2018年以降のスポーツ漫画で現在まで続いている週刊少年マガジンの作品はありません。
「ダイヤのAact2」や「ベイビーステップ」などの過去の人気作ですら打ち切りになっていました。
現状「ブルーロック」はアニメ2期や映画化なども決まっている人気作品なので、まだまだ続くと思われます。
個人的にも漫画「ブルーロック」はとても面白い作品なので、金城先生が思い描く最終回までしっかり描き切ってほしいです。
まとめ
最後に本記事「ブルーロックは打ち切りになる?理由や炎上した訳についても」で紹介したことをおさらいしていきましょう。
❔ブルーロックは打ち切りになる!?
- ブルーロックは打ち切りにならない。
❔ブルーロックが炎上した理由は?
- 漫画「ブルーロック」1話「夢」説明会での絵心のセリフ。
- U-20日本代表の法一保守監督の描き方。
❔ブルーロック休載の理由は?
- 作画ノ村優介先生の体調不良。
- 今のところ長期休載や無期限休載はなさそう。
❔週刊少年マガジンのスポーツ漫画は打ち切りが多いの?
- 週刊少年マガジンのスポーツ漫画の打ち切りは多い。
- 「ダイヤのAact2」や「ベイビーステップ」など過去の人気作ですら打ち切りになってる。
以上が、漫画「ブルーロック」打ち切りの噂と理由、炎上についてでした。
少なくとも現状は漫画「ブルーロック」が打ち切られることはなさそうなので一安心ですね。
ブルーロックが炎上した理由は、金城先生の考えたトゲのあるセリフや設定が原因でした。
個人的にはトゲのあるセリフや設定が「ブルーロック」をより面白くしてると思うので、今後も金城先生には適度に尖りつづけていてほしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!