本記事では「スパイファミリー|アーニャの母親考察!ママと言って泣いた理由についても」と題しまして
- スパイファミリー|アーニャの母親(お母さん)考察!
以上について紹介していきたいと思います。
漫画「スパイファミリー」の主要キャラであるアーニャ。
心の声が聞こえる超能力を持っている少女アーニャは出生についてなど未だ謎多き登場人物です。
今回は、アーニャの出生にかかわる本当の母親・父親について考察していきます。
スパイファミリー|アーニャの母親(お母さん)考察!
街の中では「黄昏」「いばら姫」として素性がわからないようモノトーンで描かれているけれど、家に帰った瞬間にロイド(=父親)とヨル(=母親)にアーニャを加えた"ファミリー"としてカラーになるの好き。#SPY_FAMILY pic.twitter.com/IPXmiaxaa6
— 蕩 (@t_r_d_r_) April 23, 2022
「スパイファミリー」のストーリー序盤、ロイドに養護施設から引き取られたアーニャ。
引き取られてからは紆余曲折ありロイドとヨルに育てられていますが、アーニャの本当の母親は一体誰なのでしょうか?
その答えを先にお伝えすると…
アーニャの母親は
オスタニア人!
アーニャの母親は、アーニャのいた実験施設がオスタニアにあった可能性が高いことから、オスタニア人で既に死亡していると考察できます。
アーニャのいた実験施設がオスタニアにあったと考察した理由は2つ。
1つ目は、アーニャのいた実験施設を運営する組織が、プロジェクトアップルを行っていた旧オスタニア政権の残党という可能性が高いからです。
プロジェクトアップルとは、軍事目的でIQの高い動物を生みだそうと行われた旧オスタニア政権の研究プロジェクトでした。
フォージャー家で飼われているボンドも、元々はプロジェクトアップルの被検体で未来予知の能力を持っています。
旧政権が崩壊した後も密かに研究が続いていたと考えるなら、動物から人間に被検体がかわっていてもおかしくないですよね。
2つ目の理由は、子供が国をまたいで逃亡しているとは考えにくいからです。
アーニャは実験施設を逃げ出し、保護してくれる人を探しながら各地を転々としていました。
しかし、いくら各地を転々としていたとしても、子供が1人で国をまたいで逃亡するとは思えません。
おそらく、国内各地を転々としていたと考えられます。
次に、アーニャの母親が死亡していると考察した理由は、アーニャが被検体として実験施設に送られているからです。
被検体として実験施設に送られているということは、守る人がいなかったということ。
もし、母親が生きていたとすれば普通は全力で守ろうとするはずです!
なので、死亡している可能性が高いと考えました。
ここからは、以下の順番でアーニャの両親についての考察していきます。
- アーニャのお母さんの名前は?
- アーニャのお父さんは誰なの?
- アーニャがママのことを聞かれて泣いた理由は?
- アーニャは母の存在が恋しい?
では、早速みていきましょう♩
アーニャのお母さんの名前は?
アーニャのお母さんの名前は、なんというのでしょうか?
現時点(2023年11月)で、アーニャのお母さんはスパイファミリーの本編には登場していないので名前は不明です。
しかし、考察した通りアーニャのお母さんがオスタニア人だとするとドイツでよく使われる名前の可能性が高いのではないでしょうか?
例えば、ウルスラ・ヘルガ・レナーテなどがあげられます。
因みにアーニャという名前はスラブ系に多い名前なので、もしかするとアーニャの母もスラブ系の名前という可能性もありそうです。
スラブ系で多い名前ですと、エミリ・ナターリャ・イリーナなんかもありえます。
アーニャのお父さんは誰なの?
ここまではアーニャのお母さんについて考察してきましたが、アーニャのお父さんは誰なのでしょうか?
アーニャのお父さんは作中に登場してないので不明ですが、アーニャの母親と同じオスタニア人だと考察。
アーニャの母親が既に死亡しているなら、アーニャのお父さんも死亡しているか、アーニャの存在を知らない可能性が考えられます。
時系列を考えるとアーニャが生まれたのは戦後5年以上たってからなので戦死の可能性はなさそうです。
もしアーニャの父親が生きているなら、もしかすると、今後作中に登場するかもしれませんね。
アーニャがママのことを聞かれて泣いた理由は?
漫画「スパイファミリー」1巻5話でアーニャがイーデン校の面接官に前のママのことを聞かれて泣いたのはなぜなのでしょうか?
真意はわかりませんが、作中の描写から解釈するにアーニャはロイドの心の声を聞いて泣いたと思われます。
「今のママと前のママ、どっちが高得点だ?」という意地悪な質問をされたアーニャ。
焦ったロイドは思考を巡らせます。
「孤児院に行った経緯はわからんが、こいつの実の親はおそらくもう…。」
おそらく、アーニャはロイドの心の声を聞き、自分の母親がこの世にいないと悟ったのでしょう。
「ママ…」と大粒の涙を流し泣くアーニャを見たロイドが感情的にテーブルを殴り、真っ二つに割ってしまうシーンは胸アツでした。
アーニャは母の存在が恋しい?
ママのことを聞かれて泣いてしまったアーニャですが、やはり母の存在が恋しいのでしょうか?
結論からお伝えすると、アーニャにはヨルという新しい母がいるので恋しくなることは無いと思います。
面接の時、思い出して泣いているようにも見えたので、本当の母親のことは覚えているのかもしれません。
しかし、アーニャが面接のときに泣いた理由は母が恋しいからではなく、母が死んでいるかもしれないという事実を知ったからです。
また、アーニャは、漫画「スパイファミリー」1巻2話でヨルに対し母になってもらえるよう行動を起こしていました。
「あ~アーニャ、母いなくて寂しい~母の存在恋しい~」
というセリフも棒読みだったので、母の存在が本当に恋しいというわけではなさそうですね。
まとめ
最後に本記事「スパイファミリー|アーニャの母親考察!ママと言って泣いた理由についても」で紹介したことをおさらいしていきましょう。
❔スパイファミリー|アーニャの母親(お母さん)考察!
- アーニャの母親はオスタニア人と考察。
❔アーニャのお母さんの名前は?
- アーニャのお母さんは登場していないので名前は不明。
- ドイツでよく使われる名前の可能性が高い。
- アーニャという名前がスラブ系なので母親もスラブ系の名前という可能性も!
❔アーニャのお父さんは誰なの?
- アーニャの父親もオスタニア人だと考察。
❔アーニャがママのことを聞かれて泣いた理由は?
- アーニャはロイドの心の声を聞き、自分の母親は死んでいると悟って泣いた。
❔アーニャは母の存在が恋しい?
- アーニャにはヨルという新しい母がいるので恋しくない。
以上、アーニャの母親と父親についての考察でした。
アーニャの本当の母親と父親は、まだ本編で登場していないので誰なのかわかりませんが、今後描かれる可能性は高そうですね。
アーニャはロイドを「ちち」ヨルを「はは」と読んでいますが、面接で泣いた時は「ママ」だったので意図して呼び方を変えている可能性があります。
だとすると、アーニャにとって「ママ」は特別な存在なのかもしれません。
ですが、アーニャにとってロイドとヨルはもう家族であり、大切な存在。
絆を深めていくフォージャ家の今後の活躍に期待です♩
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