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潔と蜂楽は相棒!?それとも友達?気になる関係を徹底解説!

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本記事では「潔と蜂楽は相棒!?それとも友達?気になる関係を徹底解説!」と題しまして

  • 蜂楽と潔は相棒なのか
  • ブルーロック/蜂楽と潔世一の関係

以上について紹介していきたいと思います。

週刊少年マガジンで連載中の金城宗幸原作、ノ村優介作画のサッカー漫画「ブルーロック」。

「ブルーロック」は魅力的なキャラや、たくさんの散りばめられた複線を楽しめるクオリティの高い漫画作品です。

今回は、漫画「ブルーロック」で描かれる蜂楽廻と潔世一の深い関係について紹介していきます!

潔と蜂楽は相棒!?それとも友達?

漫画「ブルーロック」に登場するキャラクターの中で、最も絆が強い二人と言えば蜂楽廻と潔世一です。

尊すぎる蜂楽廻と潔世一の関係を一言で表現するとしたら、どんな関係と言えるでしょうか?

その答えを先にお伝えすると…

ブルーロックの蜂楽と潔世一の関係とは
お互いを高めあえる相棒!!

蜂楽と潔世一の関係はお互いを高めあえる相棒です。

もちろん、ブルーロック入寮時からずっと一緒に過ごしてきたので友達とも言えますが、二人の信頼関係は友だち以上!

いうなれば、いいも悪いも知り尽くしたベストパートナーなのです!

蜂楽と潔の関係性を語るうえで欠かせないポイントは二人のエゴ。

蜂楽と潔の関係は二人のエゴがお互いを高めあい深くなっていきます。

蜂楽と潔のエゴはいったいなんでしょうか?

ここからは、蜂楽と潔それぞれのエゴと、二人が相棒になるまでの関係の変化について解説していきます。

蜂楽廻のエゴとは?

蜂楽廻のエゴは「潔(友だち)と、ともにに自由で楽しいサッカーをすること」です。

しかし、ブルーロックに入寮したころの蜂楽は違うエゴのためにサッカーをしていました。

ブルーロックに入寮したころの蜂楽のエゴは「”かいぶつ”と楽しくサッカーをすること」でした。

蜂楽の”かいぶつ”とはいったい何なのでしょうか?

蜂楽の中にいる”かいぶつ”の正体

蜂楽の中にいる“かいぶつ”の正体は「理想の友だち」です。

幼少期からずば抜けたサッカーセンスを持っていた蜂楽は、能力が高すぎて同年代の友だちと一緒にサッカーを楽しめませんでした。

サッカーを一人で楽しむことしかできなかった蜂楽は、次第に妄想で作り上げた”かいぶつ”とサッカーを楽しみ始めます。

理想のプレーをしてくれる”かいぶつ”の声だけに耳をかたむけ、サッカーをしつづけた結果、どんどん孤立していく蜂楽。

結局、蜂楽のサッカーに対する価値観は周りの選手や監督に理解されず、蜂楽はいつも孤独でした。

孤独なサッカーをつづけてきた蜂楽に転機が訪れたのはブルーロックの入寮試験。

蜂楽はついに潔世一という妄想ではない現実の”かいぶつ”(理想の友だち)に出会うのでした。

潔世一のエゴとは?

潔世一のエゴは「自分のゴールで勝つこと」です。

また、ブルーロック入寮時に蜂楽と話した潔の中にいる”かいぶつ”の正体も「自分のゴールで勝つこと」への執念でした。

潔の「自分のゴールで勝つこと」に対する執念はすさまじく、より強いプレイヤーを喰っていこうとする姿勢には毎度驚かされます。

関係の変化①「依存関係」

ブルーロック入寮時の蜂楽廻と潔世一の関係は「依存関係」でした。

“かいぶつ”と楽しくサッカーをすることがエゴだった蜂楽にとって潔は初めて出会った実在する「かいぶつ(理想の友だち)」。

蜂楽は信頼という形で潔に自分の高い理想を押し付けていました。

逆に潔は、何故か絶大な信頼を寄せてくれる蜂楽に勇気づけられ、自分自身でも気づいていなかった実力を発揮します。

理想の”かいぶつ”を潔に投影し初めての友情を楽しむ蜂楽に、蜂楽が寄せる絶大な信頼を力に変えてどんどん強くなっていく潔。

蜂楽と潔の「依存関係」は二人の利害が一致していたので成り立っていました。

関係の変化②「依存関係の解消」

蜂楽と潔の「依存関係」は二次選考の3vs3に負けたことで、解消されます。

「依存関係」に亀裂が入る切っ掛けは、試合中に蜂楽と潔の連携が通用せず、蜂楽と凪の連携でしか点を取れなかったことでした。

ブルーロックに入寮して以降、蜂楽と潔の連携が全く通用しなかったのは初めてのことです。

潔は相手チームの糸師凛の能力に自分が到底およばないことを痛感させられます。

二次選考では、勝ったチームが負けたチームから指名で1名引き抜くルールだったので、糸師凛のチームは蜂楽を引き抜きました。

引き抜かれていく蜂楽は、潔と最後まで一緒に行きたかったと言いつつも潔に厳しい一言を残します。

「待つなんてしないよ、俺が欲しけりゃ奪いに来い。俺は俺の中の”かいぶつ”に従う。」

考察ですが、潔は蜂楽の「俺は俺の中の”かいぶつ”に従う。」という発言で、なぜ蜂楽が自分に信頼を寄せていたのかに気が付きます。

蜂楽は潔を信頼していたのではなく、潔に投影した蜂楽の中の”かいぶつ”を信頼していただけでした。

つまり蜂楽は、実在する”かいぶつ”が他にもいれば潔じゃなくてもよかったのです。

今まで活力となっていた蜂楽の信頼を失った潔は絶望しますが、凪に言われた一言で火が付きます。

「蜂楽がいなきゃ何もできないクセに」

潔は蜂楽がいなくても一人で戦えることを証明すると心に誓い、今までの「依存関係」に決別するのでした。

関係の変化③「真の相棒」

二次選考の4vs4で蜂楽と潔の関係は「真の相棒」へと変化します。

二次選考の4vs4の試合開始直後、蜂楽は潔と凛のどちらが自分にとっての”かいぶつ”(理想の友だち)なのかワクワクしていました。

しかし蜂楽は試合が進むにつれ、潔と凛の目に自分が映っていないことに気がつきます。

潔なしではサッカーができない人間になってい蜂楽は、凛しか眼中にない潔の姿を見てブルーロックに来る前の孤独を思い出します。

そして、信じるべきは”かいぶつ”ではなく自分自身だったと悟った蜂楽は、原点のフリースタイルに立ち返るのでした。

「ボールと一つになることより楽しいことなんて、この世界には存在しない。」

昔を思い出した蜂楽は自身が”かいぶつ”となり覚醒。

行く手をはばむ全員をぬいて、一人でゴールにたどりつきシュートを放ちます。

蜂楽のシュートが決まると思った瞬間、ゴールを阻止したのは潔でした。

「信じてたぜ蜂楽、お前は一人でここにくると」

蜂楽の変化にいち早く気づき、一人でゴールを決めにくると確信していた潔はゴールをはばむことに成功します。

もう誰もいらないと信じたひとりぼっちの蜂楽のサッカーに誰よりも早く飛び込んできた潔。

蜂楽にとって、潔はもう”かいぶつ”(理想の友だち)ではなく、正真正銘の友だちでした。

また、試合後「潔なしで戦えるようになった俺は、お前がいるともっと楽しい」と話す成長した蜂楽の話を聞いて、強くなることを心に誓う潔。

互いを超えて、より高みへと導きあう蜂楽と潔の関係は「真の相棒」だと言えるでしょう。

「愛してるぜ相棒」のシーンは何巻で見れる?

蜂楽と潔の名シーンは多々ありますが、その中でも特に人気のある「愛してるぜ相棒」のシーンは何巻で見られるのでしょうか?

「愛してるぜ相棒」のシーンは、漫画「ブルーロック」14巻第113話「泥棒と警察」で見れます。

「愛してるぜ相棒」というセリフはU-20日本代表戦の試合開始直後、パスしたい場所へ来てくれる潔への蜂楽の心の声です。

「愛してるぜ相棒」のシーンは、蜂楽と潔の深い信頼関係がわかる胸キュンシーンなので、見たことない人は是非チェックしてください♪

まとめ

最後に本記事「ブルーロック/蜂楽と潔世一の関係を徹底解説!相棒?それとも友達?」で紹介したことをおさらいしていきましょう。

❔「ブルーロック」の蜂楽と潔世一の関係とはなに?

  • ブルーロックの蜂楽と潔世一の関係とはお互いを高めあえる相棒!

❔愛してるぜ相棒のシーンは何話で見れる?

  • 漫画「ブルーロック」の14巻113話「泥棒と警察」で見られます。

以上、「ブルーロック」の蜂楽廻と潔世一の関係についてでした。

漫画「ブルーロック」には蜂楽と潔以外でも、魅力的なキャラ同士のアツいエピソードがたくさんあります。

きっと、好きなエピソードと推しキャラがみつかるので、是非「ブルーロック」のマンガを読んでみてください!

アニメ「ブルーロック」もクオリティの高いキャラデザにイケボな声優勢がそろっているので、間違いなく楽しめます。

漫画とアニメで少し違うシーンもあるので、一度見比べてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました!