本記事では「ブルーロックのアニメがかっこいい!理由やシーンをまとめてみた!」と題しまして
- ブルーロックのアニメがかっこいい!
以上について紹介していきたいと思います。
「ブルーロック」は世界一のストライカーを目指す少年たちが、青い監獄でエゴと才能をぶつけ戦う、サッカーアニメです。
アニメ「ブルーロック」は豪華な声優勢や強力な制作陣だったので、放送前から期待値も高く、放送開始後も好評な作品でした。
アニメ「ブルーロック」第1期が終了した現在でも、公式Twitterのフォロワー44万人越えの人気を誇っています。
今回の記事では、人気アニメ「ブルーロック」がなぜかっこいいと言われているのか、その理由とシーンを解説していきます。
ブルーロックのアニメがかっこいい!
蜂楽と凪まじで可愛い
本当に好き可愛い。
ブルーロック面白いしかっこいい
最近のアニメで1番気に入ってる pic.twitter.com/XmGvmOhUKU— 淫猫69 (@INNEKO69) January 23, 2023
2022年10月9日から2クール、全24話で放送されたアニメ「ブルーロック」第1期。
ブルーロックのアニメが、かっこいいと言われる理由はなんでしょうか?
その答えを先にお伝えすると…
ブルーロックのアニメがかっこいいと言われる理由は
全部で3つ!
ブルーロックがかっこいい理由は、内容面を含むともっとあります。
しかし、今回はブルーロックのアニメがかっこいい理由なので、アニメならではのかっこいい理由をお話していこうと思います。
では、具体的にブルーロックのアニメがかっこいいと言われる理由を紹介していきます。
理由①静止画と3DCGを使用した迫力のある試合シーン
アニメ「ブルーロック」がかっこいい理由は、静止画と3DCGが組みあわさった試合シーンが迫力満点だからです。
アニメ「ブルーロック」では静止画が多様されており、一瞬の中で繰り広がる思考や葛藤がうまく表現されています。
また、3DCGを使うことで「ブルーロック」特有の禍々しいタッチが高いクオリティで再現され、世界観にグッと引き込まれます。
静止画と3DCGの組み合わせは相性もよく、描写にメリハリがつくことでゴールシーンがさらに際立ってしびれるかっこよさです。
アニメ「ブルーロック」を見る際は、静止画と3DCGの組み合わさったかっこいい試合シーンを注目して見てくださいね。
理由②キャラクターデザインのクオリティが高い
アニメ「ブルーロック」のハイクオリティーなキャラクターデザインも、かっこいいと言われる理由の一つです。
アニメ「ブルーロック」のキャラデザは原作よりもイケメン度が増していてかっこいいです。
しかし、アニメ「ブルーロック」のキャラデザは、原作の作画にもきちんと寄せられていて非常にクオリティの高い仕上がりです。
「ブルーロック」の登場人物は個性豊かで魅力的なかっこいいキャラクターばかりです。
是非、推しキャラをみつけてアニメ「ブルーロック」をさらに楽しんでみてください!
アニメ「ブルーロック」に登場するかっこいいキャラクターについては別の記事で詳しく紹介しています。
詳しくは「ブルーロック/キャラクターのプロフィール一覧!漫画とアニメ別で紹介!」をご覧ください。
理由③声優がイケボぞろい
アニメ「ブルーロック」のハイクオリティーなキャラクターデザインはもちろんですが、注目すべきは豪華な声優勢です。
潔世一役の浦和希を始め、國神錬介役の小野友樹、馬狼照英役の諏訪部順一などイケボな声優さんが多数出演されています。
「ブルーロック」にはかっこいいセリフが多く、声優さんのイケボを堪能できます。
因みに、個人的に一番かっこいいと思ったセリフは第03話「サッカーの0」で、馬狼がゴールを決めた時の一言。
「俺にとってボールは友達でもなんでもなく俺を輝かせるためのただの球体下僕だ!ピッチの上じゃあ俺がキングだ。」です。
特に最後の「俺がキングだ。」の部分は何度も聞いてしまいたくなるほどかっこいいです!!
アニメ「ブルーロック」を見る際は、出演している声優さんの過去作を調べて他のキャラクターと比較しながら見ても楽しいですよ!
アニメ「ブルーロック」の声優さんについては別の記事で詳しく紹介しています。
詳しくは「ブルーロックのアニメ声優の一覧まとめ!豪華すぎるメンバーのプロフィールも」をご覧ください。
以上3つがアニメ「ブルーロック」がかっこいいと言われる理由でした。
ここからは、アニメ「ブルーロック」のかっこいいシーンを紹介していきます。
かっこいいシーン①第7話「滾り」千切の覚醒シーン
千切豹馬の覚醒シーン。
「もういい、壊れるなら壊れろ。これで最後でもいい、行くぞ右足!世界一のストライカーは俺だ!!」
千切の脚にがんじがらめに巻き付いた鎖を破って、前に一歩踏み出す千切。
自分のエゴは誰よりも早いスピードでぶち抜くことだと気づいた千切は前にパスを出すとさらに加速します。
「加速しろ!もっと早く!ただアツく!ただ真っすぐに!」
自分で出したパスを自分で受け、ゴールキーパーとタッチの差でゴールを決める千切。
「もう一度夢を!もう一度世界一になるために俺はサッカーがしたい!」
千切が脚の怪我への恐怖を克服しサッカーへの情熱を取り戻すアツくてかっこいいシーンです。
かっこいいシーン②第10話「このままで」凪の覚醒シーン
凪誠士郎が初めてサッカーに本気になり、覚醒するシーン。
雷市陣吾に粘着されてパスをだせなくなり、心が折れそうになる御影玲王。
その時、「俺に渡せ!」凪は初めて自発的にボールを求める。
「玲王、俺やってみる」
自発的なプレーで覚醒し、最後は凄い角度からゴールを決める凪。
「ねぇ玲王、サッカーって面白いんだね」
初めて感じる好奇心という名のエゴに目を輝かせる凪がかっこいい胸キュンなシーンです。
かっこいいシーン③第11話「最後の欠片」潔の覚醒シーン
潔世一の覚醒シーン。
4対4、あと一点で勝ち越しとなる最終局面で最後のゴールを決めようとする潔に立ちはだかる凪。
潔は消えたゴールのにおいをみつけようと思考を巡らせますが、なかなかうまくいきません。
「スピードもパワーもテクニックもない俺がブルーロックにいられるのは・・・」
周りの仲間がパスを求める中、自分のゴールで勝ちたいという思いが弾けとび、極限を越えた潔は覚醒します。
「俺のゴールの最後のピースは、俺の未来に誰にも追いつく時間を与えないダイレクトシュートだ!」
ゴールを決め、おたけびをあげる潔。
限界突破で進化する潔世一がかっこいい名シーンです!!
かっこいいシーン④第15話「喰」潔二回目の覚醒シーン
潔世一、二回目の覚醒シーン。
二次セレクションの2対2の試合中。
成早が死角を使ってポジショニングをしていることに気づいた潔。
新たな思考のピースを手に入れた潔は再構築のため一人思考しはじめますが、その様子を心配した凪が声をかけると・・・。
「ちょっと黙ってろ天才。今いいところなんだよ。」以前、ゾーンに入った潔と同じ言葉に同じ目。
「OK、ストライカー。勝つってことだね」心配いらないと悟った凪は潔に信頼の言葉をかけます。
「トレースだけじゃ終われない。行くんだ、その先へ、まだ見ぬ自分へ。天才の領域へ!」
覚醒した潔は成早のステップワークをトレースし、さらにダイレクトシュートを決めることで天才の領域へ足を踏み入れたのでした。
潔世一のエゴがかっこよくてドキッとさせられるシーン。
潔の体がパズルのように崩れて再構築されていく演出もかっこいいです。
かっこいいシーン⑤第18話「主役の座」馬狼の覚醒シーン
馬狼の覚醒シーン。
フィールドの王であるはずの馬狼は強すぎるエゴが枷となり、覚醒の連鎖から取り残されていました。
さらに「へたくそ」とバカにしていた潔にフィールドの主役を奪われたことで、チームのためにパスを出すべきか悩み始める馬狼。
しかし、誰かに託すことは言い訳でしかないと気付いた馬狼は覚醒。
「お前らが主役なら、おれはその光を喰らう悪役にでもなってやる!」
潔を死角に使って敵をかわし、そのまま一人でゴールを決めます。
「この邪道こそが新しい俺の王道・・・キングはおれだぁ!」
覚醒した馬狼が魔王みたいでかっこいいシュートシーンでした。
かっこいいシーン⑥第22話「声」蜂楽の覚醒シーン
蜂楽廻の覚醒シーン。
「うっせぇな、さっきから!俺の周りをチョロチョロと!目障りなんだよ!クソ雑魚どもが!!」
蜂楽は葛藤のすえ自分の原点がひとりぼっちのフリースタイルだったことを思い出します。
「闘え!没頭しろ!情熱は俺の中にある!俺が怪物になるんだ!」
今まで自分を支えていた怪物と決別し、いつの間にかサッカーをする理由になっていた潔とのサッカーにも別れを告げます。
「取り戻せ、独りぼっちのサッカーを!それが俺を解き放つ始まりのエゴだ!」
シュートを蹴る蜂楽。
ゴールが決まったと思ったその瞬間・・・
「信じてたぜ、蜂楽!お前は一人でここに来ると!」
一番多くの時間を共に戦ってきた潔だけが蜂楽の変化に気づき、先読みをしてゴールを防いだのでした。
蜂楽覚醒のシーンはアニメが原作を越えたと言っても過言ではない最高にアツいシーンです。
個人的にも、アニメ「ブルーロック」第1期の全24話の中で最もしびれたかっこいい回でした。
まとめ
最後に本記事「ブルーロックのアニメがかっこいい!理由やシーンをまとめてみた!」で紹介したことをおさらいしていきましょう。
❔ブルーロックのアニメがかっこいい理由は?!
- 静止画と3DCGを使用した迫力のある試合シーン
- キャラクターデザインのクオリティが高い
- 声優がイケボぞろい
❔ブルーロックのアニメがかっこいいシーン
- 第7話「滾り」千切の覚醒シーン
- 第10話「このままで」凪の覚醒シーン
- 第11話「最後の欠片」潔の覚醒シーン
- 第15話「喰」潔二回目の覚醒シーン
- 第18話「主役の座」馬狼の覚醒シーン
- 第22話「声」蜂楽覚醒シーン
アニメ「ブルーロック」には、紹介しきれなかったかっこいいシーンがまだまだたくさんあります。
初見でアニメを見ようか迷っている方はもちろん、漫画を読んでいてアニメを見ていない方も楽しめる内容なので是非一度見てほしいです!
アニメ「ブルーロック」は改変シーンが多々あるので「ブルーロック」の漫画と比較しながら見るとさらに面白いですよ。
是非、アニメ「ブルーロック」を視聴して、紹介した以外のかっこいいシーンと推しキャラをみつけてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!