潔世一の覚醒は何話で見れる？弱いと言われた男が最強に！？

ブルーロック/潔世一の覚醒は何話で見れる？

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ブルーロックファンならここしかないよなぁ！？
全員ブロックからの4人の走り出し。
そして、裏切り久遠「いけぇ！！」からの潔の覚醒ゴール。
こんな熱いゴールまでの道のり他にないよ… pic.twitter.com/K6cENan1gP

— ジンキロ《ブルーロック》"非公式"…ブルーロック同好会No.1…#ブルーロック…ブルーロックアニメ化 (@BLUELOCK0131) October 14, 2021

「ブルーロック」の作中で、覚醒をくりかえし強い能力を会得していく主人公「潔世一」。

潔の覚醒は漫画「ブルーロック」の何巻何話、アニメ第1期の何話で見られるのでしょうか？

その答えを先にお伝えすると…

漫画「ブルーロック」での潔世一の覚醒シーンは現時点(2023年7月)で6回。

アニメ「ブルーロック」1期では3回の覚醒シーンが放送されています。

ちなみに、ブルーロックでの覚醒とは絵心監督いわく「思考と経験の蓄積の上に起こる学習(パズル)」のことです。

ここからは、以下の順番で潔の覚醒について紹介していきます。

潔世一が弱いと言われていた理由

青い監獄(ブルーロック)入寮当初に、潔世一が他の参加者に比べて弱いと言われたのはなぜなのでしょうか？

「ブルーロック」で潔世一が弱いと言われていた原因は主に２つ！

潔世一が弱いと言われていた原因1つは、青い監獄(ブルーロック)での順位の低さです。

青い監獄(ブルーロック)入寮前の潔の順位は300人中299位、入寮後の順位変動も274位で脱落者を除く下から2番目。

あまりの順位の低さに「潔＝弱い」のイメージがついていました。

潔世一が弱いと言われていた原因2つ目は、潔世一の潜在能力が目に見えてわかる才能ではなかったからです。

潔の空間認識能力は目に見えないので、フィジカル面で突出した能力を持っている選手に比べると見劣りしてしまいます。

実際問題、潔の体力や運動能力はZチームの中でも低かったので、弱いと思われてもしかたないですね。

また、潔本人が自分の潜在能力に気がついていなかったのも弱さを助長する要因になっていました。

青い監獄(ブルーロック)で覚醒するまで弱いと言われていた潔ですが、選考が進むにつれて強くなっていきます。

潔が強くなれた理由は覚醒を繰り返し最強な能力を会得していったからですが、なぜ覚醒を繰り返すことができたのでしょうか？

潔世一は最強！？覚醒を繰り返せた理由①適応能力

潔世一が覚醒をくり返せた理由1つ目は驚異的な「適応能力」を持っていたからです。

潔の適応能力については漫画「ブルーロック」7巻55話で二次選考の試合に負けた成早朝日が語った潔の勝因で詳しく知ることができます。

要約すると、いつでも自分を壊わし創り直すことができる潔は適応能力の天才だということでした。

覚醒した潔は瞬時に成早朝日の死角をつくオフザボールの動きをトレースし、試合に勝利したのです。

瞬時に再現できてしまう潔の適応能力はまさに最強ですね。

潔世一は最強！？覚醒を繰り返せた理由②信じる力

潔世一が覚醒を繰り返せた理由2つ目は「信じる力」です。

潔の覚醒は必ず自分自身を信じたことでおきています。

例えば一次選考の4試合目、潔は自分でゴールを決められると信じたので瞬間的にダイレクトシュートを導き出せました。

U-20日本代表戦では糸師凛と糸師冴の競り合いは凛が勝つという自分の直感を信じたことでこぼれ球を拾いゴールできました。

潔の直感は天性の空間認識能力があればこそですが、強く自分自身を信じられる力こそ潔が強くなれた理由でしょう。

個人的な意見ですが、青い監獄(ブルーロック)では自分を一番信じられる選手が最強だと思いました。

潔世一は最強！？覚醒を繰り返せた理由③エゴの力

潔世一が覚醒を繰り返せた理由3つ目は潔の「エゴの力」です。

潔の覚醒に一番大きな影響を与えている力は「自分のゴールで勝つ」というエゴの力といえます。

強いエゴを持っているからこそ潔は覚醒を繰り返し強くなってきました。

適応能力や信じる力も、「自分のゴールで勝つ」という潔の強いエゴが媒介になり覚醒をおこしています。

ちなみに、潔のエゴを一番感じたおすすめのシーンは一次選考の2試合目。

チームYの二子一揮から大川響鬼へのパスをブロックした潔がゴールを決める場面です。

「俺はストライカーだ」という潔のセリフには、かっこよすぎて震えました。

ここまでは、潔がなぜ青い監獄(ブルーロック)で覚醒を繰り返してこれたのか解説してきました。

では、潔が覚醒して得た最強な能力とはどのような能力なのでしょうか？

覚醒した能力①空間認識能力

潔世一の覚醒した1つ目の能力は「空間認識能力」です。

空間認識能力自体は潔の潜在能力でしたが、覚醒したのはブルーロックの一次選考中でした。

空間認識能力とはフィールド上の選手やボールの位置を俯瞰で把握できる驚異的な能力のことです。

潔の空間認識能力はもともと「ゴールの匂い」を感じ取れる程度でした。

しかし、一次選考の2試合目で直感していた「ゴールの匂い」は潔がフィールド上を無意識に俯瞰していた結果だと気がつきます。

自分の秘めたる能力に気がついた潔は覚醒し、意図的に空間認識能力を使ってゴールを決め勝利したのでした。

覚醒した能力②ダイレクトシュート

潔世一の覚醒した2つめの能力は「ダイレクトシュート」です。

潔が覚醒しダイレクトシュートを獲得したのは一次選考の4試合目、ゴール手前で凪誠士郎にゴールの匂いを消された時でした。

潔は「自分のゴールで勝つ」ため覚醒し、瞬時に足りないピースを導き出します。

潔がゴールするために足りないピースは、先読みした未来に追いつく時間を与えないための「ダイレクトシュート」でした。

覚醒した能力③死角とオフザボール

潔世一の覚醒した3つめの能力は「死角とオフザボール」です。

覚醒した潔は二次選考のライバリー・バトルで成早朝日のオフザボール時の死角をつく動きを再現し勝利します。

覚醒した能力④夢中(トリップ)

潔世一の覚醒した4つめの能力は「夢中(トリップ)」です。

「夢中(トリップ)」とは、今まで分析してから動いていた潔の思考回路捨て、反射で最適解を導き出し行動すること。

潔は適性試験の最後に「夢中(トリップ)」して、自分より格上だった糸師凛と士道龍聖の先手をとります。

潔は覚醒し「FLOW」と呼ばれる挑戦的集中への没頭状態に入ったことで、「夢中(トリップ)」を実現させたのです。

覚醒した能力⑤運(LUCK)

潔世一の覚醒した5つめの能力は「運(LUCK)」です。

潔は二次選考の最終試合で、糸師凛にこぼれ球を拾われゴールされたことで試合に負けていました。

潔は糸師凛に運で負けたことで「運(LUCK)」はたまたま起きることではなく、自ら掴みにいくものだと知ります。

そしてU-20日本代表戦で「運(LUCK)」を引き寄せた潔は糸師凛のこぼれ球を拾いゴールを決めることに成功するのでした。

覚醒した能力⑥超越視界(メタ・ビジョン)

潔世一の覚醒した6つめの能力は「超越視界(メタ・ビジョン)」です。

「超越視界(メタ・ビジョン)」は最終選考のネオ・エゴイスト・リーグで潔がカイザーを喰うためにたどり着いた能力です。

「超越視界(メタ・ビジョン)」とは周辺視野でフィールド上の情報をインプットし同時に高速処理し続けること。

つまり、見えている場所だけでなく見えていない部分も全て把握することで、誰よりも早くフィールド上を掌握する能力なのです。

差し詰め、空間認識能力×夢中(トリップ)といった感じでしょうか？

まとめ

最後に本記事「ブルーロック/潔世一の覚醒は何話で見れる？弱いと言われた男が最強に！？」で紹介したことをおさらいしていきましょう。

以上、潔世一の覚醒した能力についての詳細でした。

潔世一がどこまで強くなるのか、今後の成長が楽しみですね！

「ブルーロック」では、今回紹介した潔世一以外のキャラクターたちのさまざまな覚醒を見ることができます。

気になる人は、是非一度「ブルーロック」を読んでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました！