本記事では「糸師凛はブラコンを卒業し覚醒へ!?シーンは漫画の何巻で見れるかを解説!」と題しまして
- 糸師凛はブラコンを卒業し覚醒するのか
- ブルーロック/糸師凛の覚醒は漫画の何巻で見れるのか
以上について紹介していきたいと思います。
ブルーロックプロジェクトに参加したストライカーの中でも、トップクラスの実力を持つ糸師凛。
シュート、パス、ドリブルと全て高いレベルにあり、味方の能力を限界ギリギリまで引き出し、フィールド支配するゲームメイクも可能です。
そんな糸師凛はU-20日本代表との試合で覚醒しましたが、漫画の何巻で覚醒したのでしょうか?
糸師凛はいつ覚醒したのか疑問に思った方に向けて、本記事では気になるブルーロックの糸師凛の覚醒について解説していきます。
糸師凛はブラコンを卒業し覚醒へ!?
糸師凛、クール系のクソ生意気な高一(cv.内山昂輝さん)なキャラなんだけど、1枚目の標準的な顔からブッ壊れて覚醒してこれになんの大好きなんだよな pic.twitter.com/NmfFKA3j3M
— 33島リス (@shi1n8maris) September 21, 2022
糸師冴に執着している糸師凛ですが、最終的にブラコンを卒業できたのでしょうか?
結論から述べますと…
糸師凛は
ブラコンは一瞬卒業しましたが完全にはできていません…。
糸師凛はオリヴァ・愛空や士道龍聖をも抜き去り、シュートを撃つもゴールには入りませんでした。
ボールは糸師冴の元へと転がりドリブルで突き進んでいく中、糸師凛は戻ってきて立ち塞がったのです。
糸師冴と糸師凛の決死の攻防の中で糸師冴が生んだ僅かな隙を突いてボールを弾くことで、一瞬糸師冴を超えることに成功しました。
糸師凛は自分を束縛する全てを破壊して覚醒に入って糸師冴に勝利したので、糸師冴へのブラコンも卒業したと言えるんじゃないでしょうか。
ただ弾いたボールを拾いゴールを決めたのは潔世一でした。
そして、U-20日本代表戦は潔世一のゴールでブルーロック選抜チームの勝利となったのです。
試合後に糸師冴が糸師凛に駆け寄ってきて、日本にはしょうもないストライカーしか生まれないと思っていたが誤りだったと言います。
間違いなく和解の流れになったので糸師凛も表情が柔らかくなっていました。
しかし糸師冴は日本を変えるストライカーとして糸師凛じゃなくて潔世一の名を挙げたせいで、和解の雰囲気が全部台無しとなりました。
そして糸師凛は柔らかい表情から一転鬼の形相にかわってしまったのです。
兄の一言でここまで怒ってしまう糸師凛の様子を見るに、正直ブラコンを卒業したとは言い難いですね。
糸師凛の覚醒は漫画の何巻で見れる?
サッカー漫画「ブルーロック」に登場する糸師凛の覚醒は漫画の何巻で見れるのでしょうか?
「ブルーロック」糸師凛が好きな人にとっては、絶対に知っておきたいことですよね。
その答えを先にお伝えすると…
糸師凛の覚醒は
ブルーロックの漫画17巻143話で見れます!
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糸師凛はブルーロックの主人公の潔世一たちストライカーと共にU-20日本代表チームを倒すために試合に出場。
糸師凛は実の兄であり、決別した糸師冴を相手に勝とうとしていました。
ブルーロック選抜チームとU-20日本代表がお互いに点を取り合う中、糸師凛は覚醒していくことになります。
糸師凛が覚醒したきっかけとは?
糸師凛は何がきっかけで覚醒に至ったのでしょうか?
結論から述べますと、糸師凛はブルーロック選抜チームとU-20日本代表の試合終盤に糸師冴の蹴ったフリーキックがきっかけで覚醒します。
糸師凛は兄の糸師冴がフリーキックで誰にパスを出すのか読んで止めようとしていました。
そして糸師凛は糸師冴がオリヴァ・愛空にパスを出すと読んだのですが、糸師冴がパスを出したのは士道龍聖だったのです!
糸師冴に対して敗北感を感じた糸師凛でしたが、糸師冴が士道龍聖にパスを出すのを読んだ潔世一がボールを奪取。
潔世一たちは勝ち越しゴールを奪うために動き出すも、糸師凛だけは唖然としていました。
やがて糸師凛は自分のサッカーについてこようとするチームメイトが気持ち悪いと感じたのです。
そして糸師凛は潔世一たちや糸師冴など自分以外の存在への執着に束縛されているとも気づき、束縛から解放されるために自分を壊そうと決めました。
つまり糸師凛が自分を壊した時、糸師冴を潰したいという思いが暴走したことで覚醒に至ったのでしょう。
糸師凛の覚醒した姿は非常に醜く、目が常に見開いていて舌を出した状態になっていました。
糸師凛の覚醒は相手の長所を醜く壊すスタイル
覚醒した糸師凛のプレースタイルはどんなものだったのでしょうか?
結論から述べますと、糸師凛の覚醒は対戦相手の長所を敢えて引き出し、醜く破壊するプレースタイルでした。
つまり対戦相手の長所を敢えて引き出して醜く破壊するとは、わざと相手が得意なプレーに持ち込んで力でねじ伏せるということ。
例えばスピードを武器にしている音留徹平には、敢えてかかって来るように仕向けて逆方向に加速することで抜け出しました。
また、ストライカーの動きを読み切るのが武器の蛇来弥勒には裏に抜けようと強引なプレーを行い、見事に抜けきったのです。
フィジカルが武器の仁王和真のショルダータックルには突進力を利用して低く構える事で仁王和真を受け流して吹っ飛ばしていました。
確かに相手の長所を潰せば無力化することが可能となるので、理に適ったスタイルと言えますね。
まとめ
最後に本記事「ブルーロック/糸師凛の覚醒は漫画の何巻で見れる?ブラコンを卒業し超える瞬間を解説!」で紹介したことをおさらいしていきましょう。
❔ブルーロック/糸師凛の覚醒は漫画の何巻で見れる?
- ブルーロックの漫画17巻143話
❔糸師凛はブラコンを卒業して糸師冴を超えられたのか?
- 糸師凛は糸師冴からボールを奪い兄に勝利したことで一瞬ブラコンを卒業した
- 試合後の様子から完全にはブラコンを卒業できたとは言い難い
覚醒前までは非常に合理的なプレーを披露し続けてきた糸師凛。
そんな糸師凛が覚醒したら、表情も大きく変わって相手の長所を破壊するプレースタイルになるとは思いませんでした。
現在、糸師凛は新英雄大戦(ネオ・エゴイスト・リーグ)でフランスのチームに所属し、活躍しています。
潔世一たちドイツチームと試合をする時には、覚醒状態を自由自在に出せているかもしれません。
糸師凛がフランスチームでどんな成長を遂げているか、ドイツVSフランスの試合が待ち遠しいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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